ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

こんにちは!先日マカオに行った際に、とんでもなく可愛らしいホテルに宿泊したライターの桃(@XxPeach)です。その名も「ザ・パリジャン・マカオ」。マカオやラスベガスなどカジノ観光地区にあるホテルはどれもユニークで、テーマ性のあるものがほとんどですが、今回マカオで宿泊したのは、パリがテーマのホテルです。

おしゃれな内装にシャッターを切る手も止まらない!ショップがたくさん入っておりショッピングも楽しめる!そんな「ザ・パリジャン・マカオ」のホテル内を歩いていたらふと「このホテル、可愛すぎてきっと彼氏に振られても、ここで女子会すれば傷も癒えるかも…」と14回ほど思いました。

そこで今回は失恋の傷心旅行をイメージして、ホテルの全貌をご紹介します。

 

なお、今回ご紹介するザ・パリジャンマカオはBooking.comで予約可能です!ぜひチェックしてみてくださいね。

ザ・パリジャン・マカオってどんなホテル?

ザ・パリジャン・マカオはフランス・パリをモチーフにしたホテルです。2016年9月にオープンしたこのホテルは、マカオにあるホテルの中では新しく、ホテルに一歩入るとまるでテーマパークのような空間が広がっています。

カップルからファミリーまで、幅広い世代に対応しているお部屋。およそ3,000室から、外にある2分の1サイズのエッフェル塔を眺めることができます。

朝食からフレンチ×中華の豪華ビュッフェ

朝食は一階にあるフレンチと中華のレストランで。種類が豊富な上にクロワッサンやパンケーキが美味しすぎる…。「これも食べたい!」「あれも食べたい!」女子の胃袋はブラックホールなんです。

昨日は元彼からの連絡を待ってなかなか寝付けなかった…。でも朝起きてレストランに向かう途中に通った大きな広間が、なんだか私を特別な気分にさせてくれたので、テンションは右肩上がり。今日はマカオを楽しめそう!

今日は一日遊びまくる決意をしながら腹ごしらえです。

プールの横にあるメリーゴーランドが写真映え!

お腹いっぱい朝食を食べた後は、ちょっと恥ずかしいけれど水着になってプールで日光浴…と思ったら隣にある大きなメリーゴーランドが可愛い!彼と遊園地に行った時もあったけれど、頑なに拒否されて乗れなかったんだよね…。

でも今日は止める人はいない!昔にタイムスリップしたような雰囲気を味わいながら、くるくる回ります。

プールは造りもヨーロッパっぽくて素敵なので、スマホで写真を撮る、撮る、撮る!持ってきた浮き輪にぷかぷか揺られながら寝そべって、午後の予定の打ち合わせ。

プールから見えるエッフェル塔に、本物のパリでも味わえない贅沢さを今のうちに味わいましょう。

パリの観光名所を制覇する!

ザ・パリジャン・マカオには、パリで有名な観光地が全部で10個あります。パリに行かなくてもパリの街を楽しめるのが、ザ・パリジャン・マカオのメリット。

着替えてメイクを直したら、まずはロビーにあるコンコルド広場の噴水からスタートです。

二階に進むとモンテーニュ通り、シャンゼリゼ通り、フォーブル・サントノレ通りをイメージしたショッピングエリアが広がっています。

6階のプールエリアにあるのはマリー・アントワネットタワー・アクアサイド、風車の塔、ジュール・ヴェルヌの気球。そして外には凱旋門とエッフェル塔があります。どこを切り取ってもとても写真映えしそう!

化粧直しの心配無用!5つのホテルを歩き回る

マカオの夏の最高気温は5月〜10月まで、だいたい27〜32度程度。さらに日本と同じく高温多湿で日光が肌に突き刺さるように降り注ぎます。外に出るのは化粧も崩れるし汗もかくし嫌だ…。

そんな女子の味方でもあるザ・パリジャン・マカオ。なんと、ザ・パリジャン・マカオ、ベネチアン、コンラッド、ホリデイ・イン、フォー・シーズンズという5つのホテルを一歩も外に出ることなく行き来することができます。

一つのホテルがとんでもなく大きいので、5つとなると一日でやっと周りきれるレベル。さらに2020年には今あるホリデイ・インが全面改装され、ロンドンをモチーフにしたホテルが完成するそう。

2020年にはマカオにいるだけでパリ・ロンドン・ベネチアの3都市の雰囲気を味わうことができるようになります。

とにかく、一歩も外に出なくていいって最高!クーラーの効いた中で快適なショッピングを楽しめます。

お昼はエッフェル塔内のコースランチで満たされる

一通りショッピングが終わったら、朝食も消化してそろそろお昼の時間です。観光ついでに立ち寄ったのはエッフェル塔内にあるレストラン。こちらでは中華とフレンチのコース料理を楽しむことができます。

世界三大珍味をふんだんに使用したコース料理で、ちょっと大人なランチを楽しんで。こちらのレストランの最大の魅力は、ちょっといい女に近づいた気がすること。

帰国したら新しい恋が頑張れそうな予感がしてきました。

ザ・パリジャン・マカオの予約ならBooking.comがおすすめ!

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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