こんにちは!Yummyです!長期の旅となると、意外とあるフリーな時間。そのお供になるものといえば本です。言葉の違う国へ行けばその言葉を少しでも知りたくなるし、長時間移動のときは小説などを読む時間がたくさんあります。
そこで私が約9ヶ月旅をしたなかで、役に立った本、持っていって良かった本をご紹介します!
Lonely Planet
日本でガイドブックといえば”地球の歩き方”が有名で持って行く人が多いと思いますが、海外で最も人気なガイドブックは”Lonely Planet”(ロンリープラネット)です。日本人には略してロンプラと呼ばれていて、意外と持っている日本人も多くいます。
ロンプラが他のガイドブックより優れているのは、特に安宿情報です。
宿泊施設の情報の多さと、星の付くホテルはもちろん、バックパッカーのお財布にも優しいゲストハウスも多く載っています。実はゲストハウスの載っているガイドブックって少ないんですよね。
ちょっと難点は分厚くて重たいこと。でもその情報量を見れば納得なはずです。
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地球の歩き方を持っていくのであれば、必要な都市だけを抜き取って薄い本にして持っていくのがおすすめです。
スペイン語単語帳
学校で必ず勉強している英語は、みなさんなんとなく理解できることは多いですよね。
でも意外と世界で多く話されているのはスペイン語なんです。なので、全く親しみのないスペイン語の単語帳は持っていると重宝します。
私は単語帳と簡単会話文が載っているやつを持って行きましたが、かなり使ってボロボロになりました。
深夜特急
言わずと知れた沢木耕太郎さんの旅紀行で、バックパッカーのバイブルです。
インドのデリーからイギリスのロンドンまでを乗り合いバスで行くバックパック旅の実話で、そのときの情景や彼の心情が目の前に見えるほどリアリティーのある内容の小説です。当時はまだ携帯電話やインターネット環境もない中での旅なので、ヒッピーで温かい旅路になっています。
ところどころに出てくる名言のような文章が、旅欲をとても刺激してきます。
長距離移動のバスや電車の中で読むと臨場感が倍増しておすすめです!
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同じ沢木幸太郎さんの本で「旅する力」という本もおすすめ。深夜特急とは違い1冊完結なので、持って行きやすいです。
WORLD JOURNEY~世界一周しちゃえば?~
世界一周と言えばこの本!
旅人なら知らない人はいないほど有名な高橋歩さんが、新婚旅行での世界一周の旅の話を綴った本で、そこに他の旅人の声も載っているので情報源としても使えます。