クラウドワークスで「コンテンツ・ライティング」のカテゴリーには、5,536件の仕事が公開されています。クラウドワークスで案件を受けるには、こんな流れです。
- 案件を探す
- 案件に応募する
- 発注者がワーカーを選ぶ
- テストライティングをする ※案件や発注者によります
- 案件を受注する
案件に応募するアクションが大切なのは言うまでもないですが、大切なのは発注者に選ばれる努力です。発注者は応募者のプロフィールページと過去案件の評価を見てます。プロフィールはPRできる項目が多く用意されているので、丁寧に書くほど受注率が上がります。特に実績紹介。
友人、知人に紹介してもらう
Webメディアは良いライターを常に探しています。また、売れっ子ライターたちはたくさんの案件と依頼を抱えていて、毎月パンパンです。メディアやライターと繋がることができれば、仕事の幅を広げ、様々なことを学ぶことができるでしょう。
ライター向けの交流会って大きなものはないので(Webメディア運営者向けはいくつかあるのですが)、Peatixを定期的に調べてライター向けのイベントに参加するか、ライター・ブロガー向けのオンラインコミュニティに入ると良いでしょう。
旅好きなら、オススメのコミュニティは下記の2つです。
・旅、ときどき仕事
・伊佐知美の旅と写真と文章のSlackコミュニティ
Webメディアに直接エントリーする
競合が少ないのは、執筆したいWebメディアへの直接エントリーです。紙媒体出身のライターには媒体への持ち込みって当然らしく話をよく聞きますが、Webライターではあまり一般的ではないようです。
ただし、Webメディア内でライターの募集記事がすでに出ているケースもあるので、一度は調べた上で見つからなければ持ち込みしましょう。(ちなみに、TABIPPO.NETはトラベルライターと編集部メンバーを募集しています)
メールを送る際に必要なものは、プロフィール、実績、原稿料の目安などです。以前にまとめた旅行系のWebメディア一覧はこちらです。
» 2018年版│旅行がもっと楽しくなるWebメディア19選 | Work Life Chaos
まとめ
記事は以上です。何度も書きましたが、ライティング案件の受注に最も必要なものは実績です。実績がライティング技術ときちんと仕事をしてくれるライターなんだということを証明してくれます。
企業から受けた仕事が0でも、ブログでしっかり書けてればOKなので何もない人ほどブログを始めましょう。記事を書く際にセンスに頼らないコツは過去記事で紹介してます。
» センスのないライターが実践している10000人に届く記事の書き方 | Work Life Chaos
Licensed material used with permission by 海外・旅行関係のライティング案件を探す5つの方法 | Work Life Chaos