Instagramに写真に映像にと大活躍している旅人です。日本に帰国している間は、積極的にイベント出演しているので会うチャンスがたくさんあります。
前田塁(編集長、起業家、エンジニア)
僭越ながら、自分の紹介も。1987年、大阪府生まれ。大学時にニューヨーク留学、世界一周を経験。新卒で大阪ガス入社後、オプトを経て、TABIPPOで起業しました。現在は、月間200万人が利用する旅行メディア「TABIPPO.NET」の編集長やFMラジオ「FUTURES」パーソナリティー、世田谷の旅人シェアハウス「#えいとびたー」など。これまでに51ヶ国120都市を訪問、世界二周しています。
これからやりたいことは、宇宙旅行の普及(執筆しました:2027年に日本初の有人宇宙飛行!宇宙旅行ベンチャー「SPACE WALKER」が本格始動)と旅行業界のスターが生まれる仕組みを作ることです。
旅を続けられる(技術を身につけられる)仕事の探し方・作り方
最後に、旅を続けるために必要な技術を身につけられる仕事をどのように探す、または作るのか解説して記事は終了です。
旅人採用で仕事を探す
「キャリアと旅の両方を大切にしたい!」という相談に適切に応えられるのが旅人採用です。理由は紹介する企業が旅人を採用したい会社であること、キャリアカウンセラーも旅人であること、応募者も旅人であるという統一感です。
カウンセラーと進める就職・転職がうまくいかない時は、企業・カウンセラー・応募者の考え方がバラバラな時です。そのため、少なくとも自分がやりたいことを理解して、整理してくれるカウンセラーを見つけられるかがキャリア作りを左右します。
ちなみに、本当に仲が良く自分のことを理解してくれる友人からの紹介も、自分の理解という点で期待値が高いです。僕が大阪ガスからオプトに転職した時は、TABIPPOを一緒にやってるしみなおからの紹介だったので、転職前後のギャップは全くありませんでした。
エンジニアになって技術を身につける
インターネットの発展にWebエンジニアの供給が追いつかずに、エンジニア業界は圧倒的な人手不足が続いています。そのため、エンジニア学習サイトやエンジニアスクール、エンジニア留学など、技術を身につける環境が揃っています。また、会社によっては「エンジニア未経験者でもOK。仕事をしながらエンジニアの技術を教えます」というところも増えています。
エンジニアになる方法はいくつかありますが、代表的なものは下記の4種類です。
1. 独学でエンジニアの勉強をする
参考:プログラミング学習サイトで100万円を節約する
2. エンジニアスクールで勉強をする
参考:TECH::CAMP – 人生を変えるテクノロジースクール
3. エンジニア留学で勉強をする
参考:フィリピンでのエンジニア留学から1年。やっぱり行ってみて最高に正解だった
4. エンジニア未経験者歓迎の会社に就職する
参考:Facebookを使ったスカウト型転職サイトSwitch.
ライターになって技術を身につける
最後に、旅行関係だとライターの技術も人気です。ライティングの技術は、ライターに限らず社会人であれば報告書や提案書、プレゼン資料など様々な場所で活かされるので、使い勝手の良い技術です。
ライターになるための方法として、代表的なものは下記の3種類です。
1. クラウドワークスでライティングの仕事を受けて、修行する
参考:クラウドワークス
2. Webメディアにライターとして就職する
参考:旅行ライターを募集している8つのWebメディア
3. SNSやブログでライティングした作品を発表して仕事の発注をもらう
参考:センスのないライターが実践している10000人に届く記事の書き方
以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!これから就職活動を迎える旅行好きの大学生に伝えたいことを、旅行と仕事を両立させるために必要な技術に焦点を当てながら解説をしました。
今回の記事の他にも、ブログ内に旅と仕事に関する記事がだいぶ充実してきたので、まとめてご紹介します。実体験から執筆しているので、きっと役に立ちます。
» 海外就職の夢を叶える8つのサイト
»【目指せ】旅人が会社員として旅と仕事を両立する処世術【リーマントラベラー】
»【働くスタイル別】旅行好きの方におすすめの求人サイト7選
» 旅人が就活するなら「Web系の広告代理店」を目指すべき
» 旅を仕事にするまでに苦労した7つのこと