旅人夫婦の完成形!特技を活かして7年間の新婚旅行を続ける方法【旅する鈴木・前田塁対談】

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1日1本、妻・聡子さんの映像をアップしながら旅を続けるご夫婦「旅する鈴木」さん。おふたりが旅を始めたのは2011年の10月のことでした。彼らの旅はなんと7年間におよび、現在(2018年12月)は一時帰国されているものの、ふたりの「新婚旅行」はまだ続いているといいます。

今回はTABIPPO.NET編集長・前田塁との対談という形で、夫・陵生さんと妻・聡子さんが「旅する鈴木」になった経緯やおふたりの旅と仕事、BS朝日でスタートした冠番組「旅する鈴木」についてうかがいました。

 

「旅する鈴木」さんってどんな人?

ヨガインストラクターのヨメ、鈴木聡子と、映像作家のダンナ、鈴木陵生の旅する夫婦。2011年に世界一周を始め、その旅の様子を動画で発信する映像ブログ「旅する鈴木」が話題になり。日本テレビ「ZIP」や、Google Android TVCM「見せたい写真、パッと出る篇」などに出演。文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門 審査委員推薦作品に選定される。公演やトークショー、旅コラム執筆など、現在も旅を続けながら様々な活動を続けている。BS朝日にて、初の冠番組「旅する鈴木」が放送中。

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前田塁ってどんな人?

前田塁ってどんな人?

photo by nochi kosho

1987年、大阪府生まれの三重県育ち。株式会社TABIPPOでWebメディア「TABIPPO.NET」の運用と開発が得意な編集長やってます。慶應義塾大学卒、ニューヨーク交換留学、大阪ガス、オプト勤務を経てTABIPPOを創業しました。

52ヶ国訪問、世界二周して、ワークライフカオスに生きてます。最近はWebメディアの仕事以外にも、コンサルやったり、ラジオのパーソナリティーしてますが、次の夢は宇宙飛行士です。

Twitter:@NY_ruisu
ブログ:Work Life Chaos

 

「旅する鈴木」さん流、旅と仕事

前田 塁(以下、前田):本日はよろしくお願いします! 鈴木さんご夫婦は「旅する鈴木」としてお仕事をしながら旅をされていますが、どんなお仕事をされているのか改めてお聞かせいただけますか?

鈴木陵生さん(以下、陵生):映像作家として、テレビCMやWeb広告などといった映像の企画・ディレクション・撮影・編集までを行っています。具体的には、大河ドラマ「坂の上の雲」のタイトルバック映像やNTTdocomoのCM「森の木琴」、最近では「QRコード」を開発した株式会社デンソーのCMなどを手掛けてきました。

 

 

前田:かっこいい! 車のCMも担当されていましたよね?

陵生:メルセデス・ベンツの四駆でオーストラリアを横断したCMですね。世界各国からインフルエンサーが集まるプロジェクトだったので、砂漠のど真ん中なのにシェフがいて、でかいステーキがでてきたんだよね(笑)。


 
前田:豪華……! このCMは聡子さんが主演なんですね。

陵生:この2年ほどで、「旅する鈴木」でアップしている映像と同様の、妻を被写体とした映像を撮るお仕事をいただくことが増えてきました。「旅する鈴木」としていろいろな企業さんのお役に立てることができるのは、本当に嬉しいです。

前田:聡子さんは何のお仕事をされているんですか?

鈴木聡子さん(以下、聡子):ヨガ・ピラティス・ボディメンテナンスのインストラクターとして、都内や横浜エリアのフィットネスやヨガ教室でレッスンを持っています。プライベートレッスンをご依頼いただくこともありますね。

前田:聡子さんも、旅と直接関係がある仕事というわけではないんですね。

聡子:そうですね。ただ、現地でヨガを教えることもありますよ。旅関連でいえば、ブライダルリングメーカー「AURORA GRAN」のブライダルラインのイメージキャラクターとして、コラムを連載しています。私たちがつけている結婚指輪は山の形をしているんですが、これはAURORA GRANさんが私たちのために選んでくださったものなんです。

前田:ほんとだ、素敵な指輪ですね! おふたりは山のイメージなんですね。

聡子:ヨガと旅も、だんだんつながりはじめてきました。『yoga JOURNAL』で旅のコラム連載をはじめたり、「YOGAWOMAN」でイベント講師を務めさせていただいたり。「Beatfit」という音声ガイドのfitnessアプリでも最近ヨガを担当しているのですが、特別旅シリーズという企画があり、アフリカやメキシコ、インドなど今まで旅した国の話をしながら、音楽とヨガを合わせるユニークなお仕事もさせていただいてます。ヨガインストラクターかつ長期で旅している人は珍しいということからお声がけいただいたみたいでしたね。

 

特技を活かせば、「旅しながら働く」も夢じゃない

前田:20代の旅人は「海外旅行先で稼げるか」という発想で、仕事を選んでいる人が増えている実感があります。でもおふたりは、旅することありきで今のお仕事を選んだわけではないですよね。どんなお仕事でもやり方次第でカバーできるということでしょうか。

陵生:実は「旅することを仕事にする」って、難しいんじゃないかなと思ってます。それよりも、自分の特技を旅につなげた方が、可能性がある。大それた特技である必要はなくて、大学で専攻した分野で十分。

前田:最近、「旅を仕事にするにはどうすればいいですか?」と聞かれることが増えました。そんなとき、シンプルに伝えようと、ライターやエンジニアといった「職業」を紹介してきたんです。でも、もう少し別の考え方もありそうですね。

陵生:特技さえあれば、それを生かす方向で考えればいいと思いますよ。僕はカナダに留学していたとき、英語ができなかったけど、撮影の現場にはすっと溶け込むことができた。業界が同じなら、世界のどこにいても現場の仕事は同じですからね。

前田:僕は前職でWebマーケティングの業界にいたのですが、率直に言って時給の低い働き方をしていました。でも最近になって知ったのが、欧米ではWebマーケターは“ 高給取り”だということ。今の陵生さんのお話にあったように、仕事は同じなんだから海外でもやっていけるはずですよね。もっと早く知っていれば、欧米で超かっこよく働いてたかもしれない(笑)。

陵生:その通り。国を飛び越えて仕事することが、どんどん身近になってますしね。

 

ふたりの運命を変えた「ウユニ塩湖でのタイムラプス」

前田:旅を仕事にすることに憧れる旅人は多いですが、ご苦労も多いのではないでしょうか。

陵生:最近は、苦労することはさほどありません。むしろ、自分たちの発信を仕事にできていることが本当にありがたいと思っています。ここにくるまではつらかったですね。

前田:いつ頃のことですか?

陵生:旅の初期、1日1本映像を発信し始めたときです。もちろん当時から、何かのお仕事になればいいなという期待はありました。でも1年続けても何にもならなくて。そのときは不安で不安で仕方なかったですね。

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WRITER

西嶋結
アクティブ系引きこもり
編集の仕事をしています。2012年に半年間の旅行を経験し、現在に至るまで訪れた国は50か国とすこし。日本では積極的に引きこもっています。本好き。

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