ライター
二宮信平(アマゾニアン) 国連加盟国193カ国にすべて渡航

大学時代からバックパッカーを始め、就職は蹴り29歳までバックパッカー。20代で102か国を渡航。10か月だけ日本で社会人(私にとっては日本でワーホリ)して、30歳の誕生日に独立。旅する雑貨屋コパカバーナを経営、お店が波にのってから新しい国々を周りだし、40歳で国連加盟国193カ国にすべて渡航。日本最大の海外旅行オフ会の会長も兼ねる。

トリニダード・トバゴの物価

カリブ海諸国は物価が高くて有名ですが、トリニダード・トバゴは比較的安い方でした。とは言え島国で自国で生産していないものをスーパーでよく見かけ、アメリカなどからの輸入品に関しては高かったです。

カーニバル期間中は宿代は3倍、多少物価も上がります。通常であれば、日本より多少安いという雰囲気で、水1リットル約133円、外食が3,400円くらいの記憶。産油国なのもあり、タクシーなどの交通費は他のものに比べて安かったです。

 

トリニダード・トバゴの美味しかった料理や食べ物

トリニダード・トバゴでは国名がトリで始まるから、チキンがとても食されます(というのは冗談ですが)。鶏肉の回転が速く、締められてからテーブルに着くまでの時間が短いからか、味付けは別としてチキン自体がとてもジューシーで美味しい。

よく食堂の外でチキンがぐるぐるまわりながら焼かれている光景を見ますが、余計な味付けはいらずそのようなお店で塩味で十分!KFCなども見かけましたが、そちらのほうが冷凍などされていないためか美味しいのでぜひご賞味あれ。

 

トリニダード・トバゴのナイトライフ

All photo by Ninomiya Shimpei

カーニバルでも流れるソカがメイン。ナイトライフは充実しているとのことですが、私の行った時期がカーニバルのため、バーやクラブには行きませんでした。他のカリブ海諸国同様においしいラム酒があるので、バーで嗜んでみては。

 

トリニダード・トバゴのお土産

ナイトライフでもお伝えしたラム酒が、良いお土産かと思います。観光客はカーニバルの時期にほとんどが来るためか、自国生産のエスニック雑貨などは見当たりませんでした。エスニック雑貨を販売するお土産屋さんは数軒見かけましたが、アフリカからの輸入品でした。

 

トリニダード・トバゴのビザ

日本人であれば3か月以内はビザ不要。パスポートの残存期間6か月必要。アメリカ経由が基本となるためESTAの申請を忘れずに。

 

トリニダード・トバゴの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)

首都:ポート・オブ・スペイン
通貨:トリニダード・トバゴ・ドル
言語:英語、ヒンディー語、フランス語、スペイン語、トリニダード・クレオール語など
面積:5,130平方キロメートル
人口:136.5万人
宗教:キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教など
時間帯:日本との時差は-13時間
気候:熱帯性気候

 

トリニダード・トバゴへの行き方(日本から行った場合)

日本からの直航便はないため、ヨーロッパの都市で乗り継ぎ。

 

トリニダード・トバゴにある有名な世界遺産

2018年9月現在、登録されている世界遺産はありません。

 

最後に一言

自然がすばらしい国ではありますが、やはりこの国に行くならカーニバルの時期に合わせて渡航すべし。毎日、楽しい時間を過ごすことができ、日本人宿に宿泊しましたが1週間ほど一緒して仲良い友人もできました!

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二宮信平(アマゾニアン) 国連加盟国193カ国にすべて渡航

大学時代からバックパッカーを始め、就職は蹴り29歳までバックパッカー。20代で102か国を渡航。10か月だけ日本で社会人(私にとっては日本でワーホリ)して、30歳の誕生日に独立。旅する雑貨屋コパカバーナを経営、お店が波にのってから新しい国々を周りだし、40歳で国連加盟国193カ国にすべて渡航。日本最大の海外旅行オフ会の会長も兼ねる。

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