みなさんジャンボ!今回は東アフリカの国「ウガンダ」について紹介します。
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「ジャンボ」とはスワヒリ語で「こんにちは」という意味で、スワヒリ語は東アフリカの国々で広く話されている言葉です。ウガンダでは全員がスワヒリ語を話せるわけではありませんが、第二の公用語に指定されており、理解できる人も多いです。
そしてウガンダの第一公用語は英語になります。50以上の民族が同じ国で暮らしているので違う民族同士は英語で会話することもあります。そのためウガンダ人は英語が話せる人が多く、英語だけで旅行が十分にできちゃいます!
僕は2016年の8月にウガンダを訪れました。当時のエピソードを交えながらウガンダがどのような国なのか紹介していきます。
ウガンダの中で訪れた都市とルート、移動方法
photo by Kei Oguchi
僕は2016年の8月に約2週間、大学のゼミの研修も兼ねてウガンダを訪れました。訪れた都市は首都のカンパラのほか、いくつかの地方都市を訪れ、サファリを楽しみ、最終的にはルワンダ国境近くのキソロという町まで移動し、ウガンダからルワンダへ行きました。
ウガンダでの国内移動は基本的に大型のバスかシェアタクシー(ミニバン)になります。町中の移動であれば「ボダボダ」と現地語で呼ばれるバイクタクシーに乗る方法もあります。
ウガンダでのエピソード(人とのエピソード)
基本的にウガンダ人はとてもフレンドリーで外国人に興味津々です。町を歩いていると日本人は基本的に中国人と間違えられますが私たち日本人もアフリカ人の違いなんてそうそう区別できませんから仕方ありませんね(笑)
それにウガンダ人の男性はめちゃめちゃサッカーが好きです!街を歩くと自分の好きなチームのユニフォームを着ている人がたくさん歩いているので、サッカーの話ができるとよりウガンダ旅行も楽しくなると思います。
いつも「マイフレンド!」って感じに気さくにコミュニケーションを取ろうとするのがウガンダ人の良さですね。
ウガンダでのエピソード(場所のエピソード)
photo by Kei Oguchi
南西部ルワンダとの国境近くにあるキソロという町に、ピグミー族と呼ばれる大人になっても低身長の人たちが住んでいるという情報を得たため訪れました。そして、ゲストハウスの人に頼んでピグミー族の村へ連れて行ってもらい、彼らに会うことができました。
確かに低身長でしたが大きい人で165センチくらいある人もいて思ったほど低身長ではないなーという印象でした(笑)。
photo by Kei Oguchi
しかしこのキソロという町の自然が豊かで、静かで落ち着きがあって滞在するにはもってこいの場所でした。特に町から見えるヴィルンガ山や、町の北側にあるビューポイントから望めるムタンダ湖の景色がとても素晴らしかったです。
知っておくべきキーワードは「白ナイル川」
photo by Kei Oguchi
ナイル川ってエジプトのイメージが強いですよね。でも実はナイル川の上流部分がウガンダを流れているんです。正確にはウガンダ南部のヴィクトリア湖という大きな湖から北部の南スーダンに至るまで「白ナイル川」というナイル川上流の支流が流れています。
ウガンダ中部にマーチソン・フォールズ国立公園という場所があります。この場所にあるマーチソン・フォールズと呼ばれる滝は世界一流れる水の圧力が強い滝と言われています。
その名の通り流れる水の迫力はとても凄まじく、まさに大迫力の白ナイル川を感じることのできる場所です!
ウガンダ旅行を楽しむためのアドバイス
photo by Kei Oguchi
アフリカと聞くと暑いというイメージを持つかもしれませんが、ウガンダは赤道直下にあるものの、標高が高い場所が多く、過ごしやすい気候です。むしろ朝晩は冷え込んだりするので1枚羽織る物を持っていくと良いでしょう。
ウガンダで一番気をつけるべきなのは「蚊に刺されないこと」です。蚊はマラリアといった病気にかかってしまうため、現地で虫除けスプレーを購入したりするなど対策を怠らないようにしましょう。
また、ウガンダへ入国する際にはイエローカードが必要なので、黄熱病の予防接種を渡航前に必ず行いましょう。