ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

使い方が悪かったのかもしれませんが、後味の悪い結果となってしまいました。

 

正解だった携帯バケツの使用

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Photo by 新田浩之

「何かいい方法はないか」とネットで探してみると、アメリカ発の「携帯用洗濯袋」を見つけました。確かに外見は丈夫そうですが、価格が7,000円以上もします。さすがに、旅行グッズで5,000円以上の出費はキツイですね。

 

そこで見つけたのが「携帯バケツ」(ロゴス ソフトバケツ アクアFDバケツ)です。価格も2,000円ほどでそれほど高くありません。

一応「携帯」とついているので、このように畳むことができます(但しバケツなので、絨毯のようにペタンコにはできません)。

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Photo by 新田浩之

そして、洗剤はワンパック型洗剤を購入しました。このように小さな袋状になっており、スマートフォンよりも小さいサイズです。これをバケツの中に入れておけばいいのです。

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Photo by 新田浩之

早速、温水を入れてみましょう。温水を入れるとみるみるうちに立派なバケツへと変身!温水一杯で縦サイズが約25センチとなります。たっぷりと温水が入れられるので、簡単に押し洗いで衣服を洗濯できます。

この水量ですと、ワンパック型洗剤もある程度溶けます。ただし、使い終わった後はしっかりとすすぐようにしましょう。

 

干す際は洗濯紐を使用

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Photo by 新田浩之

干す際は、100円ショップで販売されている洗濯紐を使用しましょう。両端をベッドの柱にまきつけ選択物を干すと、ドミトリーの2段ベッドでもちょっとしたプライベートな空間ができます。

 

最後に

今回紹介した携帯バケツですが、大災害の際にも使用できると思います。阪神大震災の経験から、断水すると案外困るのが水を運ぶための容器なのです。その点、携帯バケツは便利なアイテムだと思います。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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