使い方が悪かったのかもしれませんが、後味の悪い結果となってしまいました。
正解だった携帯バケツの使用
Photo by 新田浩之
「何かいい方法はないか」とネットで探してみると、アメリカ発の「携帯用洗濯袋」を見つけました。確かに外見は丈夫そうですが、価格が7,000円以上もします。さすがに、旅行グッズで5,000円以上の出費はキツイですね。
そこで見つけたのが「携帯バケツ」(ロゴス ソフトバケツ アクアFDバケツ)です。価格も2,000円ほどでそれほど高くありません。
一応「携帯」とついているので、このように畳むことができます(但しバケツなので、絨毯のようにペタンコにはできません)。
Photo by 新田浩之
そして、洗剤はワンパック型洗剤を購入しました。このように小さな袋状になっており、スマートフォンよりも小さいサイズです。これをバケツの中に入れておけばいいのです。
Photo by 新田浩之
早速、温水を入れてみましょう。温水を入れるとみるみるうちに立派なバケツへと変身!温水一杯で縦サイズが約25センチとなります。たっぷりと温水が入れられるので、簡単に押し洗いで衣服を洗濯できます。
この水量ですと、ワンパック型洗剤もある程度溶けます。ただし、使い終わった後はしっかりとすすぐようにしましょう。
干す際は洗濯紐を使用
Photo by 新田浩之
干す際は、100円ショップで販売されている洗濯紐を使用しましょう。両端をベッドの柱にまきつけ選択物を干すと、ドミトリーの2段ベッドでもちょっとしたプライベートな空間ができます。
最後に
今回紹介した携帯バケツですが、大災害の際にも使用できると思います。阪神大震災の経験から、断水すると案外困るのが水を運ぶための容器なのです。その点、携帯バケツは便利なアイテムだと思います。