10月18日、エドゥアルド・フレイ・ルイス=タグレ・チリ共和国元大統領・アジア太平洋担当特命大使の立会いのもと、佐藤正久外務副大臣及びアジャレス駐日チリ大使が、ワーキング・ホリデー査証に関する協定へ署名したことが明らかになりました。
ワーキングホリデー制度とは
18歳から30歳までの加盟国・地域に住む人々に対し、それぞれの文化や一般的な生活を体験してもらう体験です。
あくまで休暇として入国するのですが、その旅費や滞在資金を補うための付随的就労を認める制度です。
参考:佐藤外務副大臣とフレイ・チリ元大統領との会談
ワーキングホリデーの条件
・一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること
・査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること
・滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること
引用:ワーキング・ホリデー制度
ワーキングホリデーの加盟国
チリは,我が国がワーキング・ホリデー制度を導入する21番目の国・地域(中南米地域ではアルゼンチンに次ぐ2番目)
チリへワーホリに行こう
2017年に増えたワーホリ加盟国は、ハンガリー、スペイン、アルゼンチン、チェコ、チリの五カ国です。今回ご紹介したチリに関してはビザ申請や期間など詳細はまだ決まっていません。
続々と増える加盟国に、ワーホリに行こうかな、行きたいな、なんて考えているあなた。いますぐ日本ワーキングホリデー協会へご相談を!