大きくて持てません! ドイツ「ノイヤースプレッツェル」
見てください!この大きいプレッツェル!ドイツ人のおやつやビールのお供に欠かせないのが硬くしょっぱいプレッツェルですよね。新年には大きくて柔らかいプレッツェルが登場します!
中には大人数人がかりでやっと持ち上げられるほどの大きさのプレッツェルもあるのだとか。
このプレッツェルには「大きい穴から新しい始まりの年を見渡す」という意味があり、丸が一つのものや普通のプレッツェルの形をしたものなどさまざまです。こんなに大きなプレッツェルに大人も子供もかぶりつくなんて、なんだか可愛いですよね!
何もかも甘い! スリランカ「キリバット」
スリランカの正月はシンハラ・タミル正月とよばれるもので、例年4月13、14日ごろ。1ヶ月くらい前に占いで決まります。
新年の定番メニューといえばキリバットというココナッツミルクライス。スリランカ語で「キリ」はミルク、「バット」はご飯という意味です。
キリバットは、赤たまねぎと香辛料を合わせた“ヌミリス”というものと一緒に食べたり、バナナと一緒に食されることもあるようです。その他にバターケーキやバナナなども並びます。
おせち料理がココナッツミルクライス、バターケーキ、バナナというのも日本と全然ちがって面白い!でもしょっぱいものがほしくならないのかなぁ。
まとめ
いかがでしたか?それぞれの国でそれぞれのおせち料理があって面白いですよね。でもやっぱりその年に感謝して、次の年の幸せを願うのはどこの国でも同じのようです。
たまには日本以外の国で年越しをしてみると、新しい文化が見えて楽しいかもしれません!皆さま、良い1年をお過ごしくださいませ。