ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

不安と期待を抱えて旅をするあなたを、あたたかく包み込んでくれる相棒といえば、寝袋ですよね。

旅には欠かせない必需品の1つとして切っても切れない存在ですが、今あらゆるところで「旅に不向きな寝袋」と話題にあがっている「Bundle Beds」をみなさんご存知でしょうか?

「旅に不向きとはなんぞや?」ということで、今回はその真相に迫りたいと思います!

とにかくサイズが大きい

「Bundle Beds」の難点ともいえるのが、190cm×60cmに設計されたこのサイズ感です。
 
寝袋を選択するときに、自分の身長+10cmのものを選ぶと余裕があると言われていますが、このサイズ感だと180cm以下の人はかなり大きく感じてしまいますよね。付属のバッグがあるとはいえ、いくらコンパクトに収納できたとしても荷物になってしまうのが想像できます。

なぜ軽量化を目指さなかったのか

身軽に動き回りたい旅人にとって、荷物の軽量化は避けては通れない問題です。ではなぜ、「Bundle Beds」はその軽量化にこだわらなかったのか。そこにはひとつの想いがありました。

Bundle Beds_sleeping

photo by www.kickstarter.com

「どこへ行ってもいつもと同じように眠りたいわ」

ロンドン在住のアウトドアカップルであるJamesとLucyは、日頃から「旅先でもいつものベッドと同じように眠りたい」と願っていました。そんな2人の想いがこのとことん寝心地にこだわった「Bundle Beds」という商品を誕生させたのです。

軽量化に勝るその持ち味とは

とことん寝心地にこだわったというのだから、並大抵の性能じゃ満足できないですよね。軽量化を捨ててまでの価値を見出せないと買いたくないのが本音です。しかし、心配することはありません。
 
なんといってもこの「Bundle Beds」は撥水性に優れた羽毛布団を贅沢に使用していることから雨にも強く、あたたかさも普段のベッドで寝ている感覚と変わりません。ご丁寧に合成ダウンの枕もセットになっています。

これさえあればキャンプでせっせとテントを組み立てなくても、快適な睡眠を味わうことができるのです。

ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

RELATED

関連記事