最後の楽園との異名に相応しい美しいラグーンに囲まれた島々からなるクック諸島。日本人の観光客も少なく、リゾート気分を満喫できます。クック諸島ではどんなことが出来るのでしょうか。
クック諸島はどこにある?
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クック諸島は南太平洋ポリネシアに浮かんでいる15の島々です。日本からの直行便はなく、ニュージーランドのオークランドを経由して行くのが一般的。国際空港があるラロトンガ島から入国しますが、他の島々に行くにはさらに国内線を利用しなければいけません。
ラロトンガ島で満喫する島ライフ
ラロトンガでは旅行者も一緒に島民達のゆったりとした生活になじむことができます。誰でも簡単な試験を受ければ当日に中型スクーターをレンタルすることができ、ヘルメットも不要。島を一周すると新しい景色に出会えます。週末にはたくさんの露店が出るマーケットで買い物をしたり教会で島民みんなが歌うゴスペルを聞くことができます。
クック諸島伝統のダンスショー
ナイトショーなどに足を運ぶと、フラダンスの起源と言われている女性による伝統のダンス「タムレ」や、ニュージーランドのハカを思わせる男性による力強いファイアーダンスを見ることができます。いくつかの島では毎週決まった時間に島民達が集まってショーを無料でしているところもあります。
アイツタキ島のラグーンツアー
アイツタキ島にある巨大な美しいラグーンには、真っ白な砂のみで出来たハネムーン島や足の形をしたワンフット島が浮かび、その美しさに息を呑むこと間違いありません。ウミガメがボートの下を泳いでいったり、シュノーケリングをすれば大変美しい熱帯魚達と戯れることができます。
クック諸島はまさに秘境リゾート!
日本から遠く離れているため、まさに秘境とも言えるクック諸島。しかし、その美しさ
と魅力は行くまでの時間と費用を裏切りません。
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