会社を1週間休んで天国のようなプレスツアーに参加したmonaoです。今回、ベルギーとオランダを結ぶ旅のテーマは、ずばり「サイクリング」です。前回は、この2つの国の自転車を取り巻く環境についてご紹介しましたが、みなさんは外国で自転車に乗ったことはありますか?
私はバーニングマン(ネバダ州の砂漠で開催のアートフェス)で乗った以来、2年ぶりです。ベルギーやオランダではどんな自転車が活躍しているのでしょうか?
世界一でかい自転車!?
いきなりですが、オランダって、世界一身長が高い国ってご存知でしたか?オランダ人男性の平均身長は184cm、女性でも171cmもあります(ちなみに日本人は男性171cm、女性158cm)。2位につけている国はデンマークだそうです。
そんな国の自転車は、155cmの私にはタイヤが大きく、サドルにまたがると地面に足がつかないこともあり、必死で笑顔を作っていました(笑)
はじめはちょっとスリルがありましたが…わくわく感の方が勝って、ぬかるむ道も石畳もどんどん漕ぎ進められました。オランダは街中のレンタサイクルに様々なサイズが取り揃えられてあります。なので、しっかり相談して、自身のサイズに合った自転車で安全にサイクリングを楽しんでくださいね!
カラーは黒!黒!黒!
自転車は市民の足です。ベルギーにもオランダにも、日本の都市にいるような「ファッションの為」に自転車に乗っている人が少ないように感じました。外国の車は泥だらけ、ボロボロ、とにかく走ったらいい、というのはよく言われますが、自転車もまさにそんな感じでした。
荷物入れは後輪バッグが主流
荷物入れとしてメジャーなのは、後ろのタイヤを挟んで左右につける袋!メッセンジャーバックみたいな、防水の厚めの布でできていました。
街中ではこんなポップな派手柄も見かけたりしました。
ミュージアムショップでもゴッホの「花咲くアーモンドの枝」柄のを発見!