ライター
monao 広告会社で働くOL

大阪の広告会社で働くOL。仕事で泣きたい時は、トイレに駆け込んで航空券をチェックしています。 高校留学、ガールスカウト、ミャンマーのサイクロン復興支援団体、内閣府世界青年の船、国際教育NPO(Up With People)、Burning Manなど、どっかの誰かと世界各地で暮らしてきました。特技はどこでも現地人と間違えられること。 今気になっているのは、チベットの鉄道と、OLの聖地ハワイ。

はじめまして! monaoと申します。30歳の普通のOLが、どうやって1週間の無料の海外旅行に参加したか。そこで、どんな体験をしたか。今日から数回にわたってお伝えします。よろしくお願いします!

 

なぜ無料で旅行に!?

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きっかけは、TABIPPOで募集していた「参加費はタダ♡オランダ・ベルギーツアー参加者をTABIPPO.NETの読者から募集します!」です。

応募後しばらくして、TABIPPOの人から突然、「当選とさせていただきたいのですが、会社休めますか?」との連絡がありました。GWでもお盆でも年末年始でもない、普通の平日に、1週間ぶち抜きで会社を休む。しかも、ご招待。つまり、全部無料。

人生の運を全部使い切ったようなこんなチャンス、めったにない。「休みますっっ!」と即答し、部長には、事後報告でした。「騙されてないか?」と言いながらも快諾してくれた部長には、本当に感謝です。

 

プレスツアーってナニ?

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実はこの旅行、ベルギー・フランダース政府観光局とオランダ政府観光局主催の「プレスツアー」と呼ばれるものでした。

1週間まるごと、主催の政府観光局の方に引率してもらい、ベルギーとオランダの現地でも一部の人しか知らないような最先端や、政府観光局が今一番推している「アクティビティ」「ホテル」「レストラン」「ショップ」の数々をご紹介いただきました。

ツアーに一緒に参加するのは、全員「プレス」=マスコミの方々。旅人のバイブル「地球の歩き方」の編集者さん、女子に爆発的人気を誇る「ことりっぷ」の編集者さん。そして、ツールドフランスの有名スポーツジャーナリストさん、自転車雑誌にも寄稿するフリーのスポーツライターさん、セレブ系ネタ満載の有名ライターさんのそうそうたる合計6名。

 

そして、我らがTABIPPO読者代表の私。それぞれ自分の担当の雑誌やサイトの読者視点に立って「取材」する「仕事の旅」、それがプレスツアーです。本来ならTABIPPOの中の人の参加枠を、TABIPPO.NETの読者(=私)にプレゼントしているので、応募条件のひとつには、帰国後レポート(まさに今あなたが読んでいるコレ!)がありました。

同じ場所を巡っていても、それぞれ取材の目線が違っていて、「今の風景、『歩き方』に載ってそう〜!」

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「あー、確かにここ女子ウケしそうなお店♡」
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「自転車のそんなとこまで聞く!?」
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monao 広告会社で働くOL

大阪の広告会社で働くOL。仕事で泣きたい時は、トイレに駆け込んで航空券をチェックしています。 高校留学、ガールスカウト、ミャンマーのサイクロン復興支援団体、内閣府世界青年の船、国際教育NPO(Up With People)、Burning Manなど、どっかの誰かと世界各地で暮らしてきました。特技はどこでも現地人と間違えられること。 今気になっているのは、チベットの鉄道と、OLの聖地ハワイ。

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