英語の勉強
ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

日本を飛び出て旅に出たいけれども中々踏み出すことができない若者のいけない理由の一つとしては、英語での会話が不安だということです。日本人は英語の発音があまり得意でないと言われています。

なぜならば、日本語と英語の発音では根本的に違うものがあり、今まで使っていない舌の動きが必要になることがあるからです。また、日本の英語の学習方法が問題だと指摘されることもあります。

そこで、今回はそんな英語の発音が苦手な人たちに向けて、お勧めの発音練習動画についてご紹介したいと思います。

*編集部追記
2016年2月に公開された記事に、新たに項目を追加しました。(2017/11/29)
 

動画で英語を勉強する際のアドバイス

「英語のリスニングが苦手…」そのような方が多いのではないでしょうか。まずは英語の音が正しく発音できるか、チェックしてみましょう。正しく発音できない音をリスニングすることはできません。そのような意味で発音を勉強することはとても大切です。
 

おすすめの勉強法

基本的にどの動画もおすすめできますが、ビギナーの方は日本人がつくった動画を最初にチェックしましょう。できれば小学生でもわかる内容がいいですね。

そこでおすすめしたいのが「Machiko OsawaさんのYoutubeチャンネル」。きっと目からウロコが落ちることでしょう。
 

バイリンガール


バイリンガールというのは、アメリカのシアトル育ちの帰国子女であるチカさんが運営するYoutubeのチャンネルです。

日本人にも非常に分かりやすく、日本人が苦手とする発音の違いについて、紹介してくれます。いろいろな動画がありますので、ここで勉強すると発音力はグッと上がりますよ。
 

3 tips for sounding like a native speaker

タイトルを日本語に直すと、「英語ネイティブのように話す3つのポイント」です。このタイトルの通り、英語での発音においてネイティブのように話すためには、どのようなポイントに気を付けて発音をするべきなのかについて紹介してくれています。

意外にに気付いていなかったよ!ということも指摘してくれるので、勉強するための動画としては非常におすすめです。
 

松井博さんのYoutubeチャンネル

松井博さんとは米国アップル本社で元シニアマネージャーをされていた人です。もちろん英語は流ちょうであり、日本人が苦手な発音についての解説をしてくれる動画があります。

今のところまだ、公開動画は多くないのですが、母音の発音を中心にいろいろと解説してくれいます。一つ当たりの動画が短いので、空いた時間で簡単に勉強することができますね。
 

Machiko OsawaさんのYoutubeチャンネル


Machiko Osawaさんとは、小学生向けの英語教室を運営している方です。Youtube上で授業内容が公開されていますので、無料で勉強することができます。

小学生向けとはいえ、英語の発音の基礎を小学生でもわかるようにかみ砕いてわかりやすく紹介していますので、非常に発音のコツがわかりやすい動画です。
 

English Pronunciation – 4 Common Mistakes


英語の発音について、よく間違いやすい発音について説明してくれている動画です。それぞれの単語について、具体例を出して細かく説明してくれます。

動画の内容は英語ですが、どうせならリスニングの強化も含めて勉強してみてください。
 

SERLYMAR


SERLYMARは海外の英語学習用のYoutube番組です。すべて英語で進められますので、ある程度のリスニング能力は必要ではありますが、番組の内容としては非常に濃く、司会のお二人の掛け合いも面白いですので、リスニング能力の向上とともに英語能力をアップさせることができます。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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