社会人になった僕が「世界一周に行ってよかった」と断言する5つの理由
ライター
西垣 良一 友人と3人で世界一周

20歳の時、大学を休学して昔馴染みの友人と3人で世界一周していました。卒業後、商社の営業マンとして就職するも1年半で退職し、現在はシェアハウスの運営や、旅に関連する様々なイベントを企画しています。

京都の「シェアハウスMATSURI」を運営しております西垣です。私は大学在学中の2007年〜2008年の間、トータル9ヶ月という期間で世界一周の旅に出ていました。

そんな私が社会人になった今、世界一周に行ってよかったと感じる5つを紹介させていただきます。

 

「世界一周したから」を理由にチャレンジ できるようになった

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興味のあることにとにかく挑戦してみるようになりました。ほとんどの社会人に共通することですが、仕事をする上で「〜だから失敗するかも」という気持ちが常に付きまといます。

ですが、「世界一周をした」という事実は、自信へと繋がり、やりたいことに挑戦する後押しになっています。

 

折れない心が身に付いた

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Photo by Nishigaki

旅をする上で言葉の壁や文化の違いに困ることはたくさんあります。例えばバスのチケットを手配する際や、食事をする際に言葉が通じなかったら、単語を繋げて伝えるか、場合によってはボディーランゲージを使わざるを得ない時もあるでしょう。

そんな逆境を乗り越えることにより、社会に出た時の困難はさほど感じなくなります。しかし個人的には旅中に起こるトラブルは旅の醍醐味と認識してます。

 

コミュニケーション能力と順応力が鍛えられた

コミュニケーション能力

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人が成長する上で必要なものとは「環境を変える」ことと「付き合う人を変える」ことです。言い換えるなら、自分の居辛い環境や、意図しない人との交流が後の自分を成長させることに繋がります。

世界一周中は自分の意図しない環境におかれることが多々あるので、必然的にそれらを鍛えることができます。

ライター
西垣 良一 友人と3人で世界一周

20歳の時、大学を休学して昔馴染みの友人と3人で世界一周していました。卒業後、商社の営業マンとして就職するも1年半で退職し、現在はシェアハウスの運営や、旅に関連する様々なイベントを企画しています。

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