編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

茨城県で「ここ!」といった観光スポット、見所を聞かれたらなんて答えますか?悩むのは私だけでしょうか。納豆は有名ですけれど。

そんな私のような方達に伝えたい、茨城の素晴らしい絶景が見られる観光スポットを教えちゃいます。

*編集部追記
・2015年9月公開の記事に、新たにスポットを3ヶ所追加しました。(2017/9/29)
・「365日 日本一周 絶景の旅」掲載の絶景を追記しました。(2018/05/15)
・2018年5月に更新された記事に1選追記しました。(2019/2/26)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。

 

茨城に行ってみての感想

Photo by Pixta

私が茨城を訪れたのは秋頃で、気候も良く、果物狩りなど季節のアクティビティーも充実していました。茨城は山や海などに囲まれた自然が豊かな場所ですが、それだけでなく、水族館や動物園など家族で楽しめるレジャー施設もたくさんあります。

またアウトレットモールもあり、ショッピング好きな方にもおすすめ!人も優しくご飯もおいしいので、きっと楽しい旅ができるはずです。

全国的に有名な納豆はもちろんのこと、はまぐりめしやつくばうどん、たこめしなど、自然の恵みを受けたおいしいグルメが楽しめますよ。

 

おすすめのベストスポット

Photo by Pixta

私がおすすめするのは、日本三名瀑に数えられる袋田の滝です。大岩壁を四段に流れることから別名「四度の滝」とも呼ばれており、四季折々、さまざまな表情を楽しめます。

とくに紅葉の時期は木々が赤や黄色に色づき非常に美しく、また冬の時期にはライトアップもしています。JR水郡線「袋田駅」から、ハイキングがてら歩いて向かうのもおすすめです。

 
以下は、茨城の絶景スポットの紹介です。(前半はPAS-POLの書籍「365日 日本一周 絶景の旅」の掲載部分になります。掲載内容は書籍とは多少異なります)

 

国営ひたち海浜公園

photo by Tadahiro Hakozaki

一面ブルーの世界。

4月中旬から5月上旬にかけて、約450万本ものネモフィラが見頃を迎える公園。淡い青色の可憐な花々が咲き誇り、緩やかな傾斜にまるで絨毯のように足元を埋め尽くす。

■詳細情報
・名称:国営ひたち海浜公園
・住所:茨城県ひたちなか市大字馬渡大沼605-4
・アクセス:JR常磐線「勝田駅」下車、茨城交通バス2番乗り場より17~23分、「海浜公園西口」または「南口」下車
・営業時間:3月1日~7月20日、9月1日~10月31日/9時30分~17時
7月21日~8月31日/9時30分~18時
11月1日~2月28日/9時30分~16時
・定休日:毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌火曜)12月31日・1月1日・2月の第一火曜日~第一金曜日
・電話番号:029-265-9001 (ひたち公園管理センター)
・料金:15歳未満80円、15歳以上410円、65歳以上210円
・公式サイトURL:http://hitachikaihin.jp

 

石切山脈

photo by 蕎麦喰亭/PIXTA

今なお掘り進められる採石場。

世界に誇る最高石材、稲田御影石の日本最大規模の採石場。明治時代に採石が始まり、今や穴は70mの深さにまでなっている。これから先もどんどん深くなっていくのだろう。

 

竜神大吊橋

photo by Entropy/PIXTA

360度全てが絶景。

竜神ダム湖に架かる高さ100m、長さ375mの歩行者専用橋。橋の上からは阿武隈高地や八溝山地の山々、竜の形をした湖と、360度の美しい景色を見渡すことができる。

 

五浦六角堂

photo by ロマ/PIXTA

断崖に立つ思索の堂。

五浦の断崖に立つ朱塗りのお堂。明治の思想家、岡倉天心が建て、波音を聴きながら読書や思想に耽ったとされる。打ち寄せる白い波とその先に立つ六角堂は、絵画のよう。

 

大洗磯前神社の神磯鳥居

photo by Ryo Miyazaki

神が降り立った鳥居。

磯の岬、大海原に向かって佇む鳥居は、荘厳で美しい。平安時代に鎮座した由緒ある神社だが、近年ではテレビアニメの舞台にもなり、ファンの聖地としても賑わっている。

 

霞ヶ浦の帆引き船

photo by SUCA-boo / PIXTA

白い大きな一枚帆。

湖上に白い帆が大きく広がり、船体が横に滑るように進んでいく。帆は大きなもので高さ9m、幅は16mほど。真っ白な帆が膨らみ湖上を走る光景は、霞ヶ浦の風物詩だ。

 

こちらから以下は「365日 日本一周 絶景の旅」に載ってないスポットです。

 

筑波山

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photo by  Nao Iizuka

「西の富士山、東の筑波山」と呼ばれる筑波山。朝に夕方に四季折々と色合いを変えてみせるその美しさから、紫峰とも呼ばれて愛されている絶景です。

■詳細情報
・名称:筑波山(つくばさん)
・住所:茨城県つくば市筑波
・アクセス:筑波エクスプレス「つくば駅」から筑波山シャトルバスで約40分
・公式サイトURL:http://www.ibarakiguide.jp/db-kanko/mt_tsukuba.html

 

袋田の滝

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photo by  IbaGeo

茨城県の奥久慈にあるこの袋田の滝は冬の寒い時期に凍結することで有名な滝です。初夏には青々とした緑が、秋には紅葉を楽しむ事も出来、一年を通して見所満載の絶景です。

■詳細情報
・名称:袋田の滝(ふくろだのたき)
・住所:茨城県久慈郡大子町袋田42
・アクセス:JR水郡線「袋田駅」よりバスで10分「滝本」下車
・営業時間:袋田の滝トンネルを利用する場合)5月~10月:8時~18時、11月~4月:9時~17時
・定休日:なし
・料金:(袋田の滝トンネルを利用する場合)大人300円、子ども150円
・公式サイトURL:http://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html

 

利根川

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photo by haru__q

日本を代表する一級河川の利根川がここ茨城県にありました。雄大な川の流れと遥か遠くに見える向こう岸。自然の大きさを一身に感じることの出来る絶景です。

■詳細情報
・名称:利根川(とねがわ)
・住所:茨城県神栖市内
・アクセス:JR鹿島線「潮来駅」より車で移動
・公式サイトURL:http://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/nihon_kawa/

 

竜神大吊橋

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photo by  luckypines

446メートルにもわたる巨大な吊橋、竜神大吊橋。橋の100メートル下には竜神ダムが広がっています。夏の青々と繁る緑、秋の紅葉と季節ごとに変わる景色はそれは美しいものです。

…しかし本当に驚きなのは、この吊橋からバンジージャンプが出来るということ。絶景ならぬ、絶叫でしょうか?いやいや、バンジージャンプで楽しむ絶景ですね!

■詳細情報
・名称:竜神大吊橋(りゅうじんおおつりばし)
・住所:茨城県常陸太田市天下野町2133-6 竜神大吊橋
・アクセス:JR水郡線「常陸太田駅」下車、茨城交通バス下高倉行きまたは下高倉・大子行きに乗車、約40分「竜神大吊橋」または「竜神大吊橋入り口」下車
・営業時間:8時30分~17時
・電話番号:0294-87-0375
・料金:大人310円、子ども210円
・公式サイトURL:http://ohtsuribashi.ryujinkyo.jp/
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