「よろしくお願いします」という挨拶は、普段私達が頻繁に使う挨拶の1つですよね。しかしながら、英語に日本語と同じような「よろしくお願いします」という言葉はあるのでしょうか?
実は英語には、「どうぞよろしくお願いします」にあたる決まった表現がないため、状況に応じて使い分ける必要があります。
そこで今回は、お願いしますを伝える英語のフレーズをご紹介いたします。
*編集部追記
2017年1月に公開された記事に、新たに5選追加しました。(2017/8/16)
❐「行ってきます」「行ってらっしゃい」を伝える時の英語フレーズ25選
❐英語で自己紹介をする時のフレーズ35選
❐英語で「さようなら」「またね」を伝える時のフレーズ36選
海外で実際に使った時のエピソード
私が海外のホテルで働いていた時は、初めて会う同僚とはまず最初に自己紹介と握手をして、それから「It’s pleasure to meet you.(お会いできて嬉しいです。)」「Nice to meet you.(よろしくお願いします。)」というような言葉を述べるようにしていました。
また「I’m excited to working with you.(一緒に働けるのが楽しみだよ。)」や「Thank you for doing this.(引き受けてくれてありがとうございます。)」など、相手との仕事が楽しくなるようなポジティブな言葉をできるだけ発言するよう心がけました。
相手との関係が円滑になれば、仕事はさらに捗り、また自分も楽しいです。海外では日本よりも挨拶がフランクなので、あまり緊張せず、笑顔を忘れないようにしましょう。
挨拶や初対面の時に使う「よろしくお願いします」のフレーズ
1.It’s pleasure to meet you.
お会いできて嬉しいです。
2.Nice to meet you.
よろしくお願いします。
3.Let’s stay in touch.
連絡を取り合いましょう。
4.Keep in touch.
連絡を取り合おう。
5.Nice seeing you. Take care.
これからもよろしくお願いします、それでは。
ビジネスで使う「よろしくお願いします」のフレーズ
6.I’m counting on you.
頼りにしてます。
7.I knew I could count on you.
期待してますよ。
8.I’m excited to working with you.
一緒に働けるのが楽しみだよ。
9.Thank you for doing this.
引き受けてくれてありがとうございます。
10.We look forward to do business with you.
私たち(会社)は、あなたとビジネス(お取引)ができるのが楽しみです。