みなさんこんにちは。五島夕夏(ごとう ゆうか)と申します。
美味しそうなカプレーゼと一緒にご挨拶
私は普段フリーのイラストレーターとして活動していて、自宅が仕事場です。そのせいで引きこもりがちな私ですが、なんと今回!カタール航空を利用して、イタリア・ローマへ飛び立つこととなりました。しかも、経由地のドーハで一泊しちゃいます。
はじめての航空会社、はじめての異国、そのうえ英語もつたない私ですが、無事に旅を楽しむことができるのでしょうか?
*編集部追記
2017年8月に公開した記事に新たに加筆しました。(2018/11/20)
快適すぎるよカタール航空
ドキドキワクワクが入り混じりながら、7月某日の22:00に羽田空港へやってきました。
今回は深夜1:00の便で、まず経由地のドーハへ向かいます。羽田空港は都心から近いし、この時間なら仕事帰りでもフライトに間に合うから超助かる〜!空港内には24時間営業しているフードコートがあったりと、夜遅くてもゆったり安心して過ごすことができますよ。
フライトインフォメーションボードでカタール航空の名前を発見。なんとJALと共同運航もしてるんですね!
荷物を預け手続きを済ませたら、いよいよ出発です!
中東系の航空会社を利用するのははじめてなので、ドキドキしながら搭乗しました。今回は7月から羽田―ドーハ線を運航し始めたというエアバスの最新機材、A350に搭乗します!
ちなみに、現在新機体A350発表記念として、なんと!なんと!ヨーロッパへの往復航空券が当たるキャンペーンを開催しているそうなので、みんな今すぐ応募しちゃおう!
▶「ヨーロッパへの往復航空券」が当たる!カタール航空の新機材A350発表記念キャンペーンを開催中
席に座って、いきなりビックリ!なぜなら、手足がピーンと伸ばせるほど一人分のスペースが広いんです。まあ私の手足が短いのは事実ですが、それでなくともかなりのワイドサイズだと思います。
驚いたのは、座席の大きさだけではありません。可愛いポーチに入ったアメニティの中に、靴下まで用意されているではありませんか。冷えやすい機内でこの気遣い、女性に優しすぎる……。
A350はエンジン騒音が低いと聞いていたけれど、ほんとに静かでぐっすり眠れそう!
さらに各席に備えられたモニターでは、高画質かつ最新の映画や音楽を楽しむことができます。その数なんと3000チャンネルだそう!どれだけ飛行時間が長くても見終えられませんね。
個人的に一番嬉しかったアメニティは大きくて厚みのあるブランケット。冷え性の私、歓喜!
離陸後1時間ほどで、機内食が運ばれてきました。日本線の場合は日本語メニューも配られるので、言葉に不安があっても大丈夫。
私は和食のメニューをチョイスしました。めんつゆ付きのお蕎麦や酢の物でさっぱり美味しく、旅行前さいごの日本食を堪能し大満足。
食事を終え、映画を観ながらウトウト…。
終始ほとんど目覚めることなく、いつの間にか着陸しちゃいました。A350機の機内は気圧が高く管理されて最適な湿度を保つことで耳詰まりや手足のむくみなどが軽減されるって聞いていたけど、ストレスなく到着できました。
これでエコノミークラスだなんて、カタール航空すごすぎる!
異国カタールでドーハ観光
現地時間AM6:30頃、ドーハ空港に到着しました。めちゃくちゃ大きいテディベアがお出迎え。なんだかよく分からないけれど可愛い。あとから聞いたらこれはスイス人現代アーティストウルス・フィッシャーによる作品で、NYのパークアヴェニューに展示されて話題になっていたそうです!
今日はここドーハに一泊するので、空港発の無料送迎バスでホテルに向かいます。
なぜ一泊するかと言うと、カタール航空を利用すれば経由地のドーハで4つ星ホテルに一泊できちゃう、素敵なキャンペーン中だったから!イタリアに行く前に別の国も観光できるなんて、お得すぎるでしょう。
やってきたのは、ドーハ空港からバスで15分ほどの場所にある“オリックス ロタナ“。
こちらのホテル、写真の通りハイパー豪華です。クイーンサイズのベッドを独り占めし、広々としたラウンジにプールまで!こんな贅沢していいの…?
今まで乗り継ぎ便ってただ疲れるものだと思っていたけれど、大きな間違いだったな。
・名称:Oryx Rotana Doha
・住所:Al Matar St, Doha, カタール
・電話番号:+974 4402 3333
・公式サイトURL:https://www.rotana.com/rotanahotelandresorts/qatar/doha/oryxrotana
夕方までホテルでゆっくりしたのち、ドーハの街中を観光するツアーへ出発。ヨーロッパとはまた違う異国感に思わず胸が高鳴ります。ドーハの7月は日中40度を越える暑さですが、日が落ちてくると日本の夏と変わらないくらい過ごしやすくなりますよ。
中東の伝統的なおもてなし、デイツとアラビックコーヒーが振る舞われたり、ラクダや馬がわんさかいたり、ライトアップが美しかったり、乗り継ぎで一泊しているのを忘れるくらい観光を楽しみました。
ツアーは送迎&英語ガイド付き(しかもゆっくり分かりやすく話してくれるの)で、地図や事前知識がなくても問題ナシ。ありがたや〜。