ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

シンガポールは東南アジアにある小さな国です。しかし、急速な高度経済成長を遂げ、東南アジアでは無視できない存在になっています。そのため、シンガポールに会社を移す企業も少なくありません。

それでは、シンガポールの移住はどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。さっそく、見ていきましょう。

 

メリット

1.政情が安定している

「東南アジア」と聞くと「政情不安」という言葉が思い浮かべるかたもいるでしょう。しかし、シンガポールではそのような心配は必要ありません。シンガポールは建国以来、強いリーダーシップの下、順調に発展を遂げています。

 

2.インフラが整備されている

シンガポールの大きな特徴はインフラが整備されています。そのため、どこに行くにしても快適にアクセスできるのです。また、シンガポールには日本製の新交通システム「クリスタルムーバー」が走っています。

 

3.総じて生活レベルが高い

他の東南アジア諸国は大きな経済格差があることで知られています。一方、シンガポールは国土が小さい分、総じて生活レベルが高いです。これは治安の良さともリンクしています。

 

4.キャピタルゲインに税金がかからない?

「キャピタルゲイン」とは債権、株式、不動産の値上がりなどで得た利益のことを指します。シンガポールはキャピタルゲインに対して税金はかからない、と言われています。ただし、条件によっては税金がかかりますのでご注意ください。

 

5.英語が通じる

シンガポールの公用語は英語です。そのため、他の東南アジア諸国のように現地語を学ぶ必要がありません。また、シンガポールは他国からの移住者も多く、人種差別の心配もありません。

 

6.自然災害がほとんどない

シンガポールと日本の大きな違い。それは自然災害の有無です。シンガポールでは地震や津波の心配は少ないです。スコールはありますが、洪水になることはありません。

 

デメリット

7.国土が狭い

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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