短期間で集中して英語を勉強することができ、費用も安く抑えることのできるフィリピン留学!留学することを決めて、最初に困るのが場所選びです。フィリピンは7,000以上の島がありとても広いので、フィリピン留学といってもエリアによって先生の質や勉強する環境が違ってきます。今回はエリア別の特徴を紹介します!
世界有数のリゾート地セブ
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セブはリゾート地として有名でたくさんの語学学校があります。それぞれの学校が競争しているので必然的に先生の質も高いです。最も多くの旅行者が訪れる地域であり、日本人留学生も多いので、学校側も日本人対応に慣れていることから、留学初心者にもおすすめの地域です。
【アクセス】
・日本の主要空港からセブパシフィック航空・フィリピン航空より直行便あり
・その他、大韓航空やアシアナ航空で仁川国際空港を経由する便も比較的安い
【セブでオススメの語学学校】
・CEA|「CEA:はCebu English Academyを略した学校名で、2015年、セブシティの中心部にあるコンドミニアム内に設立された新学校です。最大の特徴はフィリピン留学初の徹底したイングリッシュオンリーポリシーで、短期間でより向上しやすいカランメゾットを取り入れた学校です。
フィリピンの首都マニラ
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マニラはフィリピンの首都で、有名大学も数多くあるため優秀な先生が多く、先生の質も高いです。非常に人口が多い都市なので、スリなどの犯罪率はかなり高いと言われていますが、初日は語学学校スタッフが送迎してくれますし、危険な場所を避ければ問題ありません。
マニラ市街地はショッピングやカジノなどの娯楽施設が多く、少し地方へ足を伸ばすとビーチリゾートやゴルフを楽しめる環境です。
【アクセス】
・成田、名古屋、関西、福岡から多数直行便あり
【マニラでオススメの語学学校】
・MLP|「MLP」はMulti-Language Power E-Centerの略称で、フィリピンでは珍しいフィリピン人オーナーの学校です。日本人が少なく、韓国人が多い学校となりますが1人1人の学生へのケアには定評がありリピーターが多い学校です。
静かな田舎バギオ
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バギオは、マニラからバスで6~8時間の標高1,500mに位置する高山都市です。1年中涼しい気候(15~25度)でとても過ごしやすいのが特徴で、勉強に集中できる環境があります。全体的に治安も良く、物価も安いため、費用を第一条件に考えている方にはオススメです。
基本的に学校は韓国資本のスパルタ形式が多く、静かな田舎のエリアで英語を必ず身につけて戻りたいと思う方には、バギオは最高の環境だと思います。
【アクセス】
・日本からマニラ、マニラから学校のピックアップのバスで約6時間
【バギオでオススメの語学学校】
・TALK Academy |平日外出禁止・毎日5時間のマンツーマン授業・毎日の単語テスト実施などのスパルタ式らしいプログラムを運営しており、勉強に集中することが出来ます。また、日本人の割合が極端に低いため、必然的に24時間英語漬けの生活を送ることができます。
欧米教師が多いクラーク
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クラークの語学学校は、経済特区内の地区にあるため、治安も安定しており、落ち着いた環境の中で勉強することが可能です。アメリカ空軍基地があったため、アメリカ人の移住率が一番高く、ネイティブの先生が多いのでフィリピン人教師の発音が気になる方や欧米教師のレッスンを希望する人にオススメの場所です。
【アクセス】
・日本からマニラ、マニラから学校のピックアップのバスで約2~3時間
【クラークでオススメの語学学校】
・クラーク留学院|日系校としてはフィリピンで唯一、全講師が欧米ネイティブの学校です。 フィリピン留学の長所である安価な滞在コストおよび十分なマンツーマンレッスンはそのままに、欧米留学の長所であるネイティブによる実践的な英語学習を実現しており、コストパフォーマンスの非常に優れています。
日本人が住みやすい街ダバオ
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ダバオは、かつて日本人街があったことから現在でも日本人や日系人が多く、治安も良いので住みやすい町として知られています。物価も安く、ゴルフやマリンスポーツなどのアクティビティも楽しめます。
小規模でアットホームな学校が多いので、のんびりとした雰囲気の街で学習したいという方におすすめです。