ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

私は2015年の9月から3ヶ月間、中央ヨーロッパと東ヨーロッパを旅しました。その際、長旅専用のブログ(Tabi-PROG)を作り、現地から旅行の模様を発信。試行錯誤の連続でしたが、有名人でない私でも様々な効果がありました。

今回はアフリエイト(広告料)以外の旅行ブログがもたらす、5つのメリットを考えたいと思います。

 

1.旅行中、観察力が鋭くなる

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Photo by:新田浩之

「何かブログに書くネタがないか…」そう考えながら旅をするので、自ずと観察力が鋭くなります。その結果、ブログなしの旅よりも得られるものが多いような気がします。

例えば、展示物の横にある案内板をじっくり読む、積極的に現地の人とコミュニケーションをとる、と言った具合ですね。

このような体験が積み重なり、長期的に人生に役立つ「教養」が養われると思います。

テーマは「世界一周×自分らしさ」なブログ7選

 

2.友人や両親が安心する

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Photo by:新田浩之

両親や友人は声には出さないものの、長期旅行しているあなたを心配しているはず。その際、リアルタイムで送られてくる写真や文章を見るとホッとするでしょう。私は2日~3日おきにブログを更新しました。

帰国後、親からは「ブログがあったお陰で何も心配することはなかった」と言われ、友人からは「とてもおもしろく興味深かった、勉強になった」と言われました。

 

3.企業へのアピールになる

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Photo by:Scott Brown

私はIT会社に勤めた経験もなく、本を片手に友人と一緒にワードプレスを使ってブログを作りました。帰国後、複数のIT会社からダイレクトに面接の案内が届きました。その多くが私のブログを見て、私にアプローチしてきたのです。

私は企業には就職せずフリーランスを選びましたが、今でも営業の際にはブログが役立っています。このように完成度の高い旅行ブログは、ポートフォリオや営業の役割も果たしてくれるのです。

ライター
新田 浩之 フリーライター

国鉄が民営化された1987年生まれ。神戸市出身です。高校の時に読んだある小説の影響で、中央ヨーロッパ、東ヨーロッパ、ロシアに強い関心を持つことに。大学、大学院ではユーゴスラビアのことを勉強していました。2016年3月からライターとして神戸で活動しています。 直近では2015年9月から3ヶ月間、友人を訪ねながら、ヨーロッパ14カ国をめぐる旅を決行。ただ、イギリス、フランス、イタリア、スペインなどの西欧諸国には行ったことがありません。

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