こんにちは!TABIPPOの革命家、チェ・タクヤ(@tky_urkw924)です。
この頃めっきり寒くなってきて、いよいよ冬本番というところですね。そうえいば最近、仲良くさせてもらっている株式会社LIGの野田さん(@nodaklaxonbebe)に最近こんなことを言われました。
「TABIPPOさん、せっかくみんな旅していて面白いからもっとメディアとかに登場すればいいのに…!」
なるほど、確かに。「社員が旅しまくる会社」というブランディングを進めていくTABIPPOにおいて、メンバーが旅の様子を発信しないのはいかがなものか…。そういえばまさに今現在も、ハワイやメルボルン、ヨーロッパ周遊など、色んなメンバーが旅をしています。
と、いうことで、
TABIPPOメンバーによる旅の連載をスタートします。
はい、さっそくキューバにやってきました。最近何かと話題の多いキューバですが、
キューバといえば野球ですよね。
高校時代のユニフォームに久しぶりに袖を通して野球大国キューバの地に降り立ち、もうテンションはぶち上がりでした。そう、今回の旅の目的は「キューバで野球をすること」。
野球場に行ってみた
野球がやっているのは毎週日曜日!ということで、野球場へ。ハバナ市内からタクシーで10分少々のところにあるのでこんな感じの超イケてるアメ車タクシーに乗って移動。実はキューバにある車のほとんどがこんな感じの年季の入ったクラシックカーなんです。50年以上も前に買ったものを親子代々受け継いでメンテナンスしながら乗ってきているらしい。
そして到着したのが「エスタディオ・ラティーノアメリカーノ」。
エスタディオ・ラティーノアメリカーノは、キューバの首都ハバナにあるスタジアム。1946年にオープンして以来、主に野球に使用されており、キューバ国内野球リーグセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボル所属の名門チーム、レオネス・デ・インダストリアレスの本拠地である。
by wikipedia
いかにも野球場っぽくてかっこいい!そしてキューバ革命の英雄「フィデル・カストロ」の言葉が書かれた看板もありました。
スペイン語で「オレは野球が大好きだ!」っていう感じのニュアンスです。
なんか様子がおかしい…
球場に来てみたはいいものの、なんか様子がおかしいことに気が付きました。ユニホームを着ている人も全然いないし、応援グッズを持っている少年も全く見当たらない…。それどころか、入り口っぽいところの門は完全に閉まっていて、ひたすらwi-fiを必死に拾う人たちしかいませんでした。
すごく嫌な予感がしながらも、とりあえず現地の情報通たちに今日の野球事情についてヒヤリングをしてみます。世界一周の経験から、ラテンアメリカの人たちはすごく優しく教えてくれるはずです。
「今日は野球はないよ」