2016年お疲れさまでした。そして、ようこそ2017年!TABIPPO.NET編集長のルイスです。読者の皆さま、そしてクライアントの皆さまのご支援のおかげで2017年を迎えることができます。本当にありがとうございました。
2016年を思い返すと「X-ミッション」の試写会を開催したり、トラベラーズボートをスタートしたりと旅からブレない、領域は絞らないの良例が生まれました。
2017年は、編集長の前田が技術領域に、阿部サキソフォンがコンテンツに注力し、旅するメガネがマネタイズを担当するというチームワークで進めていきます。もちろん、旅に行きたくなる情報を毎日書いてくれるライター達も一緒です。
読者の皆さまも、クライアントの皆様も、チームのみんなも、当たり前のことを愚直に積み上げ、信じられないくらい遠くまで連れて行ってみせます。そこで今回は、前田と阿部とメガネから2016年の振り返りと新年のご挨拶をさせていただきます。
ルイス前田
2016年はメンバーを信頼した1年でした。2015年までは自分が現場とマネージメントの両方に何とか入っていましたが、編集部が大きくなるにつれてドンドン現場には入れなくなって。サキソフォンや旅するメガネを初めとしたメンバーがとても頼もしかったし、輝いてました。
読者の皆さんには、2016年のTABIPPO.NETはどのように見えたのでしょうか。裏側のことを少しお話しすると、今年はビジネスと面白さの狭間に悩みました。ビジネスを成立させながらも面白く、旅らしさを失わないメディアを創るためにはどうすればいいのか。そもそも、旅らしさとは何か。
1つの結論は、僕たちが編集部である前に旅人であることです。TABIPPOは3年目のスタートアップ企業です。時に無理をすることもありますし、代々木のオフィスで缶詰状態になっていることもあります。それでも、大好きな旅を諦めずに続けることが、旅らしさを実現する方法だと考えました。
おかげさまで、2016年の編集部は「今度どこ行くの?」に即答できないと「ヤバくね?」と心配される特異な環境に成長しました。
旅する編集部が実現できているのは、ひとえに記事を楽しみにしていただいてる読者の皆さまと、辛抱強く僕たちに期待を込めてくれるクライアント、支援者の皆さま、そして旅への情熱を発信してくれるライターのみんなのおかげです。
2017年も何卒よろしくお願いします。皆さんが引くくらい旅をするつもりなので、ぜひ世界のどこかでお会いしましょう。
阿部サキソフォン
今年は旅に出ましたか?もしどこか旅へ出たのなら、もう私から言うことはありません。来年もよろしくお願いいたします。実際には旅に出られなかったとしても、少しでも旅の疑似体験をしたり、どこかへ行きたい気持ちが強まったなら、それは私たち編集部の思い通りです。
ぜひ来年は一歩踏み出して、外へ出てみましょう。今年一年どこにも行かず、且つ行きたい気持ちが湧かなかったのなら、それは私たちの実力不足です。来年に期待しててください、必ずあなたを「旅」に近づけてみせます。
トラベルライターさんのみなさん、いつもお忙しい中、執筆してくださってありがとうございます。至らない点や分かりづらい点も多々あったかと思います。
そんな拙い私の運営にもかかわらず、自身の旅の経験や知識、現地の情報などを解りやすく楽しく読めるように文字に起こしてくださって、正直私からお願いすることはほとんどありませんでした。
間違いなく、このTABIPPO.NETを支え、中心となっているのはトラベルライターさんの皆さんです。来年もぜひ、一緒に読者の皆さんに旅のワクワクや楽しさを伝えていきましょう。