ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

世界一周やバックパッカーと聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?私は真っ先に孤独で自由な一人旅を思い浮かべます。しかし、旅のスタイルは時代の移り変わりによってさまざま。最近ではハネムーンで世界一周する方も多くなってきました。

一人きりで自分の力を試してみたいけど、でもパートナーとの旅も楽しそう…。と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

今回はあえて一人旅を貫いていくスタイルを独身旅、結婚をして夫婦で旅するスタイルを夫婦旅として、2つの旅のメリットとデメリットを比較したいと思います!

独身旅のメリット

お金を自分のためだけに使える

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独身旅と夫婦旅で目に見える差といえば、お金の使い方や資金調達などのお金問題。

あれ食べたい、これ欲しい、ここに泊まりたい!など旅はどうしてもお金がかかってしまうものですが、それを自分のためだけに使えるのは独身旅の特権ではないでしょうか。もちろん節約も必要ですが、お金の使い道はあなた次第でオールフリーです。

いつどこでなにをしても自由、旅の行程を制限されない

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お金の使い方と同じように、誰に誘われてどこに旅立とうが行き先も方法もあなたの自由。もはやあなたは大海に乗り出した大船の船主なのです。はたまた自由に飛び回る渡り鳥か。思いっきり自分と向き合う時間を堪能しましょう。

世界中の気になる異性と遊べる

独り身であれば口説き放題の恋愛し放題!少なくともイケメンや美女とのひとときは誰にも邪魔されない、あなただけの時間です。

せっかくの世界一周ですから、たくさんの人と出会って素敵なパートナーを見つけてしまいましょう!

働き方を選べる

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一人であれば現地の仕事で何を選ぼうと、誰も口出しはしてきません。自分のタイミングで長期沈没して仕事に励むもよし、現地で新たな夢を見つけるもよし、可能性は無限に広がっています。

自分だけの趣味や自由な時間をもてる

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日本では体験できないような刺激的な趣味を見つけて、新たな自分に出会ってみませんか?誰かと一緒だと相手の気分にあわせたり、何かと足をとめてしまうこともあるかと思います。

けれど一人なら太陽と波音に癒されながらハンモックで読書をしたり、本格的にサーフィンを始めてみたりと思い立ったことを実行することができます。

友達がたくさんできる、話しかけてもらえる

一人がゆえに困っている時に話しかけてもらえたり、現地の人に助けを求めてそのまま仲良くなったり、さまざまなシーンで人と触れ合う機会が増えます。

ドミトリーで一夜をともにして一生の友達になるなんてこともよくあるようです。

独身旅のデメリット

何かあったとき一人だと金銭面で厳しくなる恐れがある

一人だと事前の資金調達も道のりが長く、相当な資金が用意できていないと旅先でも節約を強いられてしまいます。

旅行保険に入っていたとしても突然の事故や病気で予想外の入院費や治療費がかかってしまうなんてことも。

孤独がさみしく感じる、世界中のカップルが目につくようになる

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自ら孤独を選んだとしても、やはり目の前にカップルが飛び込んできたらさみしくなってしまうもの。なんとか誰かに連絡をしてその場しのぎはできたとしても、長い旅路の中で耐え忍ぶのはなかなか難しいものがあります。

しかも海外はカップルの交流が日本よりオープンなので、その大胆な絡みがツラいという人も少なくないようです。

絶景や美味しいものを食べた喜びをとびっきりのパートナーに共有できない

日本食ももちろん美味しいけれど、世界中で味わう料理も負けていません。アジアでのゲテモノの驚愕さやジョージアの美食の感想を述べるのが携帯越しのSNSなんて、ちょっともったいない気もしますよね。

旅の危険性が倍になる

悲しいことに一人だと荷物番を誰かにお願いすることも難しいですし、一人旅というだけでスリに遭う確率が高くなります。

相手がいれば列車の国境越えや空港泊も交代で見張り番をしてしのげますが、「自分の身は自分で守る」を四六時中頭に入れて行動しなければいけないのは少し疲れてしまうかも。

自撮りや誰かに写真を頼む手間が増える

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現代はどんどん便利になっているのでそこまで苦にならないかもしれませんが、絶景をバックに全身写真を撮りたい!と思うたびに初対面の人に写真を頼むのは大変です。

それをきっかけにコミュニケーションをとれると言っても、長旅で疲れている時は精神的にも肉体的にもこたえるものがありそうです。

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東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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