ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

ロシアに旅行に行ったら、何をしたいですか?

絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、ロシアでしたいことをまとめました!

読んだあとは、きっとロシアに行きたくなっているはず。

 

ロシアのグルメを味わう

photo by ①Manami Abe ②Rui Maeda

①カルチマ タラス ブルバ

日本語メニューもあるから安心。観光客に人気のレストランでビーフストロガノフを食べたい

②ウラジオストクのカフェ平壌

ロシアで北朝鮮を感じられる珍スポット! 北朝鮮料理を食べた後は美女のアリランを聞きたい

 

あえて、ロシアの穴場スポットを訪れる

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日本からたった2時間で行けるヨーロッパ「ウラジオストック」の街を散策

日本から飛行機で約2時間でいける港町。メインストリートであるすヴェトランスカヤ通りを歩くだけで、世界も気分もヨーロッパ。週末の弾丸旅行でヨーロッパへ、なんて非現実的な夢が叶う場所が、ロシアにあったなんて。

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「QWERTYキーボードの記念碑」で人生をリセットできるキーを押す

中央部の都市エカテリンブルグにある記念碑。強制終了や再起動のコマンド「Control-Alt-Delet」を押すと人生がリセットされるという噂も。ここもいつか何千年後、ストーンヘンジのような遺跡として扱われるのだろうか。

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①マリインスキー劇場でバレエ鑑賞

ロシアを代表する、世界の頂点を極めるバレエ劇場。本場が誇る、伝統のくるみ割り人形を鑑賞したい

②ルースキー島連絡橋

全長3,100m! ウラジオストクから離島にのびる橋を車で渡って、そのスケールの大きさに唖然とする

③地下宮殿のようなモスクワの地下鉄

世界一豪華な地下鉄構内がすごい! すべての駅を巡って、シャンデリアや装飾が美しい地下道を撮影する

④金のドームが光るイサーク大聖堂

巨大なロシア正教会の大聖堂。長い階段を登り、金のドームの展望台から360°パノラマの景色を楽しむ

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①ソチオリンピックスタジアム

あの感動をもう一度! 世界中の選手たちが技を競った舞台を訪れて、当時の興奮を思い出す

②潜水艦博物館で内部を見学

潜水艦がそのまま博物館になっている…! すみずみまで探検して、魚雷発射管に直に触ってみる

③エルミタージュ美術館を制覇

世界三大ミュージアムのひとつ。世界最大規模の美術館で1日かけて歴史的名作を目に焼き付けたい

 

ロシアで自然を満喫

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世界最古、世界一の透明度、世界一深い「バイカル湖」の上を歩く

「自然の脅威」という言葉をこの湖ほど感じられる場所はないかもしれない。「シベリアの真珠」と呼ばれる三日月型の湖。3000万年前に海から孤立した古代湖であり、水深は1,741mと世界一。透明度の高い湖はひとたび凍ると、エメラルドグリーンに輝く氷の絶景をつくり出す。

冬のベストシーズンは1月から5月で、3月にはアイスマラソンが実施されるほか、氷の上を車で走行するという貴重な経験もすることが可能。美しさの一方、かつてロシア革命で敗走した白軍25万人の死者が眠っている場所という悲劇の一面も持つ。

photo by Gasich Tatiana/Shutterstock.com

軽くマイナス60℃、世界一寒い村「オイミャコン」で濡れたタオルのあの実験

1年の半年以上が冬、1日のうち21時間は太陽が顔を出すことはない、というおそろしい気候。最低気温は−71.2℃、平均気温ですら−50℃。「こんな場所で暮らすなんてありえない」という場所に約800人の村人が生活を営んでいる。

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凍った海の上を歩ける!冬の「スポーツ湾」でお茶目に記念撮影

海の上を歩ける? そんな冗談…と言いたいところだが嘘ではない。ウラジオストクのこちらの海は、毎年冬になると凍りつき、車が走ることも可能になる。日本のワカサギ釣りのように、穴を開けて釣りを楽しむ人の姿も見られる。

 

ロシアのおしゃれスポットを満喫する

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①金角湾クルージング

ウラジオストクの街並みを見渡せる大きな港。遊覧船に乗って、金角橋港風景を楽しみたい

②ロシア最大の青いモスク

ずっと見ていたい…5000人が入れる「サンクトペテルブルク・モスク」の青いドームを眺めたい

③サンクトペテルブルグ

小説の世界を歩く。ロシア文学の代表ドストエフスキーの名著『罪と罰』で有名な街を文学散歩

④スモーリヌイ聖堂

パステルカラーがかわいい! 「スモーリヌイ聖堂」を写真に収めたい

 

ロシアでユニークなデートをする

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もふもふの帽子「ウシャンカ」を被って、極寒の中を歩く

冬のモスクワに着いたら、まず最初にすべきことはウシャンカを買うこと。この帽子がなければ、−20℃を下回る街は歩けない。外国人向けのフェイクファーであれば、市場でお土産代わりに1000円ほどで購入できる。

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ペテルゴフ宮殿で噴水に圧倒される

150以上の噴水がお出迎え。夏の庭園をにぎわせる無数の水しぶきの中を優雅に散歩したい

 

ロシアの夜を観光する

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サンクトペテルブルクの跳ね橋

深夜から朝にかけて上がる跳ね橋。白夜の季節、ライトアップされた幻想的な光景は見逃せない

 

ロシア観光のお土産を買う

photo by Manami Abe

ずらりと並んだ「マトリョーシカ」からお気に入りの子を見つける

ロシアを代表するお土産、よく見ると1つひとつ顔が異なっているのがわかる。つり目のもの、垂れたもの、唇が印象的なもの…じっくり眺めてみるのもおもしろい。お気に入りの1体を見つけたら、日本へ連れて帰ろう。

photo by ①Angurt/Shutterstock.com ②Rui Maeda

①奮発してキャビアを購入

日本でも楽しみたいから…。世界三大珍味の一つをお土産に購入(空港は高いからスーパーで)

②マトリョーシカタンブラー

ロシア限定! スターバックスのかわいすぎるタンブラーを買って、SMLのサイズ順に並べたい

photo by ①Tatsuya Okamura ②Pavel L Photo and Video/Shutterstock.com ③EhayDy/Shutterstock.com

①不思議でかわいいチェブラーシカ

大きな耳とまん丸な目がトレードマークの不思議な生き物。本場のグッズを見つけてときめたい。

②お土産はここでグム百貨店

華麗な装飾の高級デパート。テーマパークのような広さに驚きながら、ロシアン雑貨をショッピング三昧

③グジェリ村特産のグジェリ焼き

絵本から飛び出したようにかわいい…♡ 青い絵柄が素敵なポットでロシア紅茶を淹れてティータイム

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高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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