ロシアに旅行に行ったら、何をしたいですか?
絶景を見る旅もいいし、現地の美味しいグルメも堪能したい。本記事ではPAS-POLの書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」に掲載されている、ロシアでしたいことをまとめました!
読んだあとは、きっとロシアに行きたくなっているはず。
ロシアのグルメを味わう
photo by ①Manami Abe ②Rui Maeda
①カルチマ タラス ブルバ
日本語メニューもあるから安心。観光客に人気のレストランでビーフストロガノフを食べたい
②ウラジオストクのカフェ平壌
ロシアで北朝鮮を感じられる珍スポット! 北朝鮮料理を食べた後は美女のアリランを聞きたい
あえて、ロシアの穴場スポットを訪れる
photo by Shevchenko Andrey/Shutterstock.com
日本からたった2時間で行けるヨーロッパ「ウラジオストック」の街を散策
日本から飛行機で約2時間でいける港町。メインストリートであるすヴェトランスカヤ通りを歩くだけで、世界も気分もヨーロッパ。週末の弾丸旅行でヨーロッパへ、なんて非現実的な夢が叶う場所が、ロシアにあったなんて。
photo by Ilona Bradacova/Shutterstock.com
「QWERTYキーボードの記念碑」で人生をリセットできるキーを押す
中央部の都市エカテリンブルグにある記念碑。強制終了や再起動のコマンド「Control-Alt-Delet」を押すと人生がリセットされるという噂も。ここもいつか何千年後、ストーンヘンジのような遺跡として扱われるのだろうか。
photo by ①Mihai-Bogdan Lazar/Shutterstock.com ②alexeik03/Shutterstock.com ③Asami Umezono ④Vladimir Sazonov/Shutterstock.com
①マリインスキー劇場でバレエ鑑賞
ロシアを代表する、世界の頂点を極めるバレエ劇場。本場が誇る、伝統のくるみ割り人形を鑑賞したい
②ルースキー島連絡橋
全長3,100m! ウラジオストクから離島にのびる橋を車で渡って、そのスケールの大きさに唖然とする
③地下宮殿のようなモスクワの地下鉄
世界一豪華な地下鉄構内がすごい! すべての駅を巡って、シャンデリアや装飾が美しい地下道を撮影する
④金のドームが光るイサーク大聖堂
巨大なロシア正教会の大聖堂。長い階段を登り、金のドームの展望台から360°パノラマの景色を楽しむ
photo by ①Yevtushok Tatyana/Shutterstock.com ②Daniil Ermolchuk/Shutterstock.com ③dimbar76/Shutterstock.com
①ソチオリンピックスタジアム
あの感動をもう一度! 世界中の選手たちが技を競った舞台を訪れて、当時の興奮を思い出す
②潜水艦博物館で内部を見学
潜水艦がそのまま博物館になっている…! すみずみまで探検して、魚雷発射管に直に触ってみる
③エルミタージュ美術館を制覇
世界三大ミュージアムのひとつ。世界最大規模の美術館で1日かけて歴史的名作を目に焼き付けたい
ロシアで自然を満喫
photo by Natalya Baiborodina/Shutterstock.com
世界最古、世界一の透明度、世界一深い「バイカル湖」の上を歩く
「自然の脅威」という言葉をこの湖ほど感じられる場所はないかもしれない。「シベリアの真珠」と呼ばれる三日月型の湖。3000万年前に海から孤立した古代湖であり、水深は1,741mと世界一。透明度の高い湖はひとたび凍ると、エメラルドグリーンに輝く氷の絶景をつくり出す。
冬のベストシーズンは1月から5月で、3月にはアイスマラソンが実施されるほか、氷の上を車で走行するという貴重な経験もすることが可能。美しさの一方、かつてロシア革命で敗走した白軍25万人の死者が眠っている場所という悲劇の一面も持つ。
photo by Gasich Tatiana/Shutterstock.com
軽くマイナス60℃、世界一寒い村「オイミャコン」で濡れたタオルのあの実験
1年の半年以上が冬、1日のうち21時間は太陽が顔を出すことはない、というおそろしい気候。最低気温は−71.2℃、平均気温ですら−50℃。「こんな場所で暮らすなんてありえない」という場所に約800人の村人が生活を営んでいる。
photo by Ovchinnikova Irina/Shutterstock.com
凍った海の上を歩ける!冬の「スポーツ湾」でお茶目に記念撮影
海の上を歩ける? そんな冗談…と言いたいところだが嘘ではない。ウラジオストクのこちらの海は、毎年冬になると凍りつき、車が走ることも可能になる。日本のワカサギ釣りのように、穴を開けて釣りを楽しむ人の姿も見られる。
ロシアのおしゃれスポットを満喫する
photo by ①Shevchenko Andrey/Shutterstock.com ②VietImages / PIXTA ③ilkercelik/Shutterstock.com ④finallast / PIXTA
①金角湾クルージング
ウラジオストクの街並みを見渡せる大きな港。遊覧船に乗って、金角橋港風景を楽しみたい
②ロシア最大の青いモスク
ずっと見ていたい…5000人が入れる「サンクトペテルブルク・モスク」の青いドームを眺めたい
③サンクトペテルブルグ
小説の世界を歩く。ロシア文学の代表ドストエフスキーの名著『罪と罰』で有名な街を文学散歩
④スモーリヌイ聖堂
パステルカラーがかわいい! 「スモーリヌイ聖堂」を写真に収めたい
ロシアでユニークなデートをする
photo by Vastram/Shutterstock.com
もふもふの帽子「ウシャンカ」を被って、極寒の中を歩く
冬のモスクワに着いたら、まず最初にすべきことはウシャンカを買うこと。この帽子がなければ、−20℃を下回る街は歩けない。外国人向けのフェイクファーであれば、市場でお土産代わりに1000円ほどで購入できる。
photo by Panuvat Ueachananon/Shutterstock.com
ペテルゴフ宮殿で噴水に圧倒される
150以上の噴水がお出迎え。夏の庭園をにぎわせる無数の水しぶきの中を優雅に散歩したい
ロシアの夜を観光する
photo by Vladsid196955/Shutterstock.com
サンクトペテルブルクの跳ね橋
深夜から朝にかけて上がる跳ね橋。白夜の季節、ライトアップされた幻想的な光景は見逃せない
ロシア観光のお土産を買う
photo by Manami Abe
ずらりと並んだ「マトリョーシカ」からお気に入りの子を見つける
ロシアを代表するお土産、よく見ると1つひとつ顔が異なっているのがわかる。つり目のもの、垂れたもの、唇が印象的なもの…じっくり眺めてみるのもおもしろい。お気に入りの1体を見つけたら、日本へ連れて帰ろう。
photo by ①Angurt/Shutterstock.com ②Rui Maeda
①奮発してキャビアを購入
日本でも楽しみたいから…。世界三大珍味の一つをお土産に購入(空港は高いからスーパーで)
②マトリョーシカタンブラー
ロシア限定! スターバックスのかわいすぎるタンブラーを買って、SMLのサイズ順に並べたい
photo by ①Tatsuya Okamura ②Pavel L Photo and Video/Shutterstock.com ③EhayDy/Shutterstock.com
①不思議でかわいいチェブラーシカ
大きな耳とまん丸な目がトレードマークの不思議な生き物。本場のグッズを見つけてときめたい。
②お土産はここでグム百貨店
華麗な装飾の高級デパート。テーマパークのような広さに驚きながら、ロシアン雑貨をショッピング三昧
③グジェリ村特産のグジェリ焼き
絵本から飛び出したようにかわいい…♡ 青い絵柄が素敵なポットでロシア紅茶を淹れてティータイム