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yui ライター・編集者

出版社出身のライター・編集者。これまで訪れた国は70か国ほどで、自分を驚かせてくれる街や国が好みです。

TABIPPO編集部で唯一英語が話せないライター、西嶋です。一応外国語学部を卒業しているのですが、英語専攻ではないからと言い訳し続けているうちに28歳になってしまいました。TOEICではまあまあいい点数を取れますが、英語のリスニング&スピーキングへの苦手意識がなかなか消えません。

今のへなちょこ英語でも旅はできるのですが、「もっと地元の人と話したい」「海外の旅人と仲良くなりたい」と思うこともしばしば。少しでもなんとかしたいと、TEDなどを使ったトレーニングに勤しんでいました。

でもやっぱり、なんとなく英語を聞き流しているだけでは、効果を実感することはできません。かといってお金はそんなにかけられないし、仕事があるから時間も確保しにくい。つまり英会話スクールに通ったり、留学したりといった選択肢はありません。

さて、2019年はどんなふうに勉強していこうかな……そんなふうに考えていたときにTABIPPOから教えてもらったのが“スタディサプリENGLISH”でした。

公式サイトを見ると、無料で7日間試せるとのこと。思い立ったが吉日、年末年始にチャレンジすることにしました。今回は、トライアルの体験談をまとめてみようと思います。

 

スタディサプリって何?

スタディサプリとは、リクルートグループが運営するオンライン学習サービスです。ターゲットは小学4年生から社会人まで。学生向けには「スタディサプリ小学講座・中学講座・高校講座・大学受験講座」、社会人には「スタディサプリ ENGLISH」、受験やTOEICに向けて英単語を集中的に学びたい方向けに「スタディサプリ 英単語」というラインアップが用意されています。

今回私が試したのは「スタディサプリ ENGLISH」の「日常英会話コース」。「0円で全機能使い放題!」と謳われている「7日間無料おためし体験」に登録してみました。

 

このアプリでできること

スタディサプリは、ユーザー一人一人のレベルに合わせて

・自分の英語力を調べる「レベル判定テスト」
・まとまった英文を聞き、その理解度を測る「内容理解クイズ」
・聞こえた単語の意味を4択の中から選ぶ「単語クイズ」
・英文を聞いて穴埋めする「ディクテーション」
・1分程度の会話を通して聞く「会話文チェック」
・会話の登場人物になったつもりで発話する「なりきりスピーキング」
・重要表現をインプットする「クイックレスポンス」
・自分の苦手を潰すためのトレーニング「リスニングPLUS」

 

自分にぴったりのレッスンを選ぶ!レベル判定テスト

登録が済み、「さーて、やってみよう!」と思っていると、なんと「テスト」の文字が……。「リスニング」だけのコースか「リスニングとスピーキング」のコースが選べるようです。私はもちろん旅のため、スピーキングも学べるコースを選択。


数問のテストを受けたところ、私はレベル6とのこと。英語力の目安は英検2級程度。まあ、こんな感じですかね。レベルごとにレッスンの内容が違います。テストの結果とは異なるレベルのレッスンを受けることも可能。親切、安心!


 

まずはウォーミングアップ。内容理解クイズ&単語クイズ

レベル確認が済んだところで、早速レッスンスタート。さてどんなレッスンが待っているのでしょう? 今回は、旅先でリアルに役立ちそうな表現が学べる「レベル4のレッスン13」を例に取って解説します。


最初は内容理解クイズ。1分程度の会話文を聞いた後、内容を理解できたかどうか、4択クイズで確認していきます。あらかじめ聞き取りのポイントが提示されています。集中すべき箇所がわかっているのでそこそこ聞き取れて、ちょっと気分が上がりました。

クイズの内容はこんな感じ。聞き取れなければ、「もう一度聞く」ボタンを押すことができます。

正解すると、アメリカンな感じでしっかり褒めてくれます。解説もあるので、しっかり目を通しておきましょう。


次は単語クイズ。会話の中に登場した単語が読み上げられ、その意味を4択の中から選びます。before、movementなど簡単な単語ですが、聞いてすぐに意味が思い浮かぶかどうかが問題。たまにうっかり間違えてしまってへこんだり。



ひとまとまりの学習が終わると、得点と学習状況が提示されます。小刻みに成果が見えるので、頑張れる!


学習時間も計測してくれます。

 

すべて聞き取れているか確認!ディクテーション

次にディクテーション。会話の中に登場した1文が読み上げられるので、聞こえた通りに穴埋めします。わからないところは繰り返し聞いて確認しましょう。



正解! 英文と和訳を見せてくれるので、疑問がその都度クリアに。旅先での自己紹介でリアルに使える表現ですよね。

 

英文と和文を並べて確認!会話文チェック

続いて会話文チェック。1分程度の会話が最初から最後まで通して読み上げられます。英文と和文が並べられているので、耳で聞いているだけではわからなかった文章もここでしっかりチェック。画面下で読み上げスピードを変えられるので、「普通」と「速い」で聞き比べしてみました。

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出版社出身のライター・編集者。これまで訪れた国は70か国ほどで、自分を驚かせてくれる街や国が好みです。

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