三連休があったらどこに行きますか？台湾？ソウル？あるいは東南アジア？でも「もうちょっと遠くに行ってみたい」という方もいらっしゃるのではないのでしょうか？
そんなあなたに新しい三連休の旅先をご紹介します。場所はアフリカのルワンダ。三連休でも行くことができ、しっかり観光もできますよ。
3連休を使ってルワンダへ！どうやって行くの？
今回ご紹介する旅先はルワンダ。東アフリカにある小さい国で、首都はキガリというところです。
ルワンダは25年前に内戦があり、民族間の大虐殺で何十万人という人が亡くなりました。特に多くの人が虐殺された現場は未だに残されており、観光客も見学することができます。
現在は平穏で落ち着いているルワンダですが、25年前には内戦があり、フツ族によるツチ族の大虐殺は、当時世界的に大きなニュースとなりました。この出来事については「ホテル・ルワンダ」という映画で見た人も多いかと思います。
日本からルワンダへは、エチオピア航空で行くのが便利。このエチオピア航空は三連休でアフリカに行くのにぴったりなんです。
金曜日の夜に成田を出発すれば、土曜日にはルワンダに着くことができるんです。帰りは、日曜日夕方の便で戻れば、月曜日の夜には日本に帰国することができます。翌日から普段通りに働けますね。
それでは三連休ルワンダ旅行を時系列でご紹介していきます。
ルワンダへの出発は三連休の前日夜
まずは三連休前の夜、成田空港へ向かいます。エチオピア航空は夜21時半ごろ出発するので、19時半ごろに成田空港に着けば間に合いますよ。
photo by satochan
このフライトはソウル経由アディスアベバ行きなので、まずは経由地ソウルに行ってから、アディスアベバへ向かいます。
ソウルを出発後、11時間ほどでアディスアベバに到着。日付が変わって土曜日、アディスアベバは朝の7時半過ぎです。朝はアフリカ各国へのフライトが一同に出発する時間帯なので、空港には近隣諸国の人々と旅行者で混みあっています。
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次のフライトまでしばらく待機しますが、人も多いので席を見つけるのが大変かもしれません。床に座り込む人も多数います。なんとか席を見つけるか、レストランで朝食を食べながら空港が空くのを待つのもいいですね。
土曜日夕方、ルワンダの首都に到着
お昼過ぎのエチオピア航空で、ルワンダの首都キガリへ向けて出発します。キガリ到着は大体16時頃。続いて、キガリに着いたら市内に行く前にしておきたい4つのこと、一日目のディナーについてご紹介します。
イミグレーションでビザを取得しよう
到着したら、イミグレーションへは早く向かうことをおすすめします。イミグレーションに並ぶだけでも時間がかかってしまうのを防ぎましょう。そのためにも飛行機では前方の席を取り、早く出られるのがベスト。
イミグレーションカウンターに到着したら、ビザの申請をします。ルワンダの場合は空港で取ることができ、費用は30アメリカドル。支払いはカードでも現金でもOKです。
ルワンダのお金を手に入れよう
イミグレーションを通過し出口を出たら、現地通貨「ルワンダ・フラン」に替えましょう。必要な額はホテル代、食事代、タクシー代のみなので、1万円ぐらいあれば間に合うはずです。
タクシーでホテルへ向おう
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タクシーでホテルに向かいましょう。ここキガリの道路はガタガタしていませんし、街並みもきれいです。本当に「ここはアフリカ？」と思ってしまうほど。とてもじゃないけれど、この町で25年前に内戦や大虐殺があったとは思えない景色を見ることができます。
翌日観光するためのタクシーをホテルに手配してもらおう
ホテルに到着し、チェックインをしたら、翌日観光するためのタクシー手配をホテルのフロントでお願いしておきます。翌日の帰りの便は16時ごろなので、朝から観光を始めたいところ。前日にタクシーを手配しておけば、少しでも長く観光することができます。
タクシーチャーターは大体6,000円ぐらいしますが、24時間しかないので移動手段にはお金をかけて、効率よくまわることにしましょう。
夜はルワンダ料理を楽しもう
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夜はルワンダ料理が食べられるレストランで、ルワンダならではの食事はいかがでしょうか？
この丸い物体はウガリといい、主原料はキャッサバという芋で、粉にして練り蒸してあります。主食としてルワンダやウガンダあたりで食べられているもので、食感はもちもちとしています。カレーと絡めて食べるとおいしいんですよ。
東京から長い旅となった1日。夜は早めに就寝して翌日に備えましょう。
