編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

体が疲れちゃうけれど、価格が安くて魅力的な夜行バス。旅行ではよくお世話になりますよね。そんな夜行バスの乗り心地がよくなるようなトラベルグッズと、快適に過ごすための秘訣を乙女目線でまとめてみました。これでもう、夜行バスだってへっちゃら!

*編集部追記
2017年5月公開の記事に加筆しました。(2019/6/5)
2019年6月更新の記事に加筆しました。(2020/2/25)

 

夜行バスのメリットデメリット

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夜行バスのメリットといえば、朝に到着できるので一日満足に遊べるようなスケジュールが組めることです。また、料金も新幹線や飛行機など他の公共機関よりも比較的安価で、時期によっては5000円以下で利用できる時もあります。また、一度乗車してしまえば乗り換えなどもないのでその点は楽でしょう。

デメリットは座席間が狭いので姿勢がきつく、早朝着く頃にはぐったりと疲れてしまう場合があることでしょうか。それでも料金が安いため、旅行代金を安く済ませたい!という学生の方にはとくに夜行バスはおすすめです。

近場であればレンタカーでもいいですが、やはり自分で長時間運転するのは疲れてしまうので、プロの運転手に任せられる夜行バスを利用するのがいいでしょう。

 

夜行バスを快適に過ごすには、席選びが重要!

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快適に過ごすにはトラベルグッズの存在も重要ですが、環境も大切です。座席は通路側か窓側か、自分に合っているのはどちらでしょうか?

「一度寝たら起きない」という人には窓側がおすすめ。なぜなら、同席した相手を窓側にした場合に都度起こされるのは通路側だからです。なので、起こされたくない人は窓側を選択しましょう。

逆に何かあった際に通路側にいたい、トイレが近いなど、席を立つタイミングが多い方は他の方の迷惑にならないよう、通路側にするのが懸命です。また、酔いやすい人はタイヤ上にあたる席は振動が多いため避けましょう。

 

衣服はゆったりしたものを選ぼう

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夜行バスは飛行機同様、席の間隔が狭く体勢も変えづらいため、体への負担が大きいです。とくに夏場は冷房などで血液の循環も悪くなり、むくんでしまいます。そのため、体を締め付けるような服装は避けましょう。

女性のひとり旅であれば、隣が男性になってしまう場合もあるので、露出の少ないパンツスタイルやジャージがおすすめです。素材によってはシワがついてしまうこともあるので、夜行バス用のパジャマを用意しておくといいでしょう。

 

歯磨きセットを持っていこう

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夜行バスの場合は目的地に到着するのも朝方が多いため、ホテルのチェックインまで時間を持て余してしまいがち。そんな時に歯を磨いていないのは、なんだか気持ちが悪いですよね。

乗車前に夜ご飯を済ませて歯を磨いておくのもいいですが、夜行バスは滞在時間が長いため夜中に小腹が空いてしまったり、朝には口の中をスッキリさせたくなるもの。そこで便利なのが、自前の歯磨きセットです。

夜行バスは途中のサービスエリアでトイレ休憩を挟むことがほとんどなので、軽食を済ませたらそこのトイレの洗面所で歯を磨いてしまいましょう!

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