とにかく安く旅行がしたい、という方にとって、車中泊は現実的な選択肢の一つとなるでしょう。野宿するよりもある程度快適に過ごせる車中泊ですが、気を付けないと暑さや寒さにやられて睡眠どころではなくなってしまいます。
今回は、車中泊で気をつけるべきポイントを7つに絞って紹介します。ひとまずこの7つを守れば、翌日に支障をきたすようなことはかなり少なくなるでしょう。
寝袋は必ず用意する
たとえ夏場であっても、夜は想像以上に体温が奪われるもの。寝袋を用意しておいて、体温調節を容易にできるようにしておくことは必須です。
冬場は朝晩の冷え込みが厳しくなりますので、寝袋に加えて毛布を2,3枚用意しておくことも必要になるでしょう。
車中泊をするポイントは慎重に選ぶ
車中泊で怖いのはやはり犯罪です。トラブルを避けるためにも、路上や公園などいかにも危ないポイントは選ばないようにしましょう。
また、トイレや洗面所などが気軽に使えるところの方が何かと便利ですので、やはり道の駅などがベターな選択肢になるかと思います。
ドアロックは絶対にかける
犯罪を防ぐためにも、絶対に忘れずにドアロックはかけておきましょう。車中泊は自分の身は自分で守るのが鉄則。
ロックをかけ忘れて大変な目に遭ったとしてもそれは自業自得というものです。ついうっかり、は禁物ですね。
特に冬場は保温と疲れを残さない格好で寝る
旅の疲れを効果的にとるためにも、出来るだけラフな格好で就寝したいところ。
夏場ならばラフな格好で寝ていても大丈夫ですが、冬場はラフな格好だと必要以上に体温が奪われて体調を崩してしまう原因になることもあります。