アメリカとの国交正常化によって、一気に近代化してしまうのではないかと懸念されているキューバ。
そんなキューバを訪れる人が、これから増加していくかもしれません。
キューバはサルサ発祥といわれていて、とても陽気な人が多く、1回行くとハマってしまう人が多い国でもあります。
そんなキューバを「もっと」楽しむために気をつけるべきことを6つご紹介します。
通貨が2つある
photo by shinichiro hasegawa
通貨が2種類あるという国は珍しいです。
キューバはCUC(観光客向け通貨)とCUP(現地の人が主に使う通貨)の2つに分かれます。この「通貨が2種類ある」というのを利用したトラブルに気をつけなくてはいけません。
交渉をした際に「CUP」と確認したにも関わらず、支払いの際に「CUCだ!」と話を変えられてしまう場合があります。
まず、通貨の単位をきちんと確認し、支払いの際に相手が間違っている場合はきちんと訂正しましょう。こちらが気を使って、折れる必要はありません。
キャッシングよりも現金の方がいい
キューバでは、お金を引き降ろせるところが少ないのが現状です。
そのため、両替の方が無難と言えます。日本円もしくはユーロを多めに持って行きましょう。ドルは、両替のレートが悪いので注意が必要です。