2015年11月25日(水)にオンライン総合旅行サービス「DeNAトラベル」主催のイベント「この旅、変じゃーにー? Vol.1 」が東京キネマ倶楽部で開催!
普通の 旅行では満足できなくなっている多数の旅マニア「変ジャーニスト」が集まりました。残念ながらご来場できなかった皆様に向けて、TABIPPO編集部の長沼がイベントの様子をお届けします。
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「この旅、変じゃーにー? Vol.1」 ってなに?
写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』の著者である佐藤健寿さん、女子旅のカリスマで世界5大陸、94ヶ国を旅した歩りえこさん、Webメディア「ロケットニュース24」編集長のGO羽鳥さんによるコラボトークライブ。
タンランチュラの試食、当日出発できる旅人限定で旅行をプレゼントなど、不思議でわくわくする内容がたくさんイベントでした。
左からGO羽鳥・歩りえこ・佐藤健寿
そして、このイベントを見に来る方も生粋の「変ジャーニスト」。「変な旅に今すぐにでも行きたい人」「そのための旅支度をして会場に来られる人」「変な食べ物が好きな人」といった条件を全てクリアした旅人達でした。
それでは、ゲスト3名によるコラボトークの一部をご紹介します。
旅先で絶体絶命だった瞬間
佐藤健寿
photo by shutterstock
UFOマニアの聖地。アメリカ・ネバタ州の「エリア51」に行った際に事故にあった事です。車で帰る時に事故にあい、街もガソリンスタンドも電波もない荒野に取り残された時はホントに死んでしまうかと思いました。
歩りえこ
photo by shutterstock
南米のブエノスアイレスのカミニートを一人旅をしている時に「首絞め強盗」された瞬間です。
警官が10mおきにいるような安全の場所だなと思っていたら、ちょっと路地に入ったら「あれ?私、宙に浮いてる?」って気付いたら、190cmぐらいの大男に首絞められてたんでよ!
そこで、私は反撃のネコパンチをしたら相手が逆上してしまい、ボコボコにされてビデオカメラを取っていかれた時は”死ぬな”と思いましたね。
今ではそれがトラウマで3秒置きに一回ぐらいで後ろを振りかえって警戒していますね。
GO羽鳥
インドとネパールの国境付近で反政府運動が活発化、さらに国境が封鎖されて連載の締め切りに遅れそうになった時ですね。
救助のヘリコプターが来たんですけど、「スナイパーに狙われるから、すぐ乗れ!」と言われて地面ギリギリをホバリングした状態のままヘリに乗り込みました。
出発後のヘリコプター中は他の国の人と一緒に祈っていましたね。
ちなみに、ヘリコプターと一緒にVサインして写真も撮りましたし、締め切りには無事に間に合いました。
オススメの変な旅先
佐藤健寿
実際のマッドメンのお面
「パプアニューギニア」です。ありきたりかもしれませんが、本当に良い人ばかりです。それに加え、セビックの仮面文化(マッドメン)が色濃く残る地域あってとても興味深い場所です。
土着の文化を継承する村落が存在し、仮面を被った原住民の方が出迎えてくれます。
GO羽鳥
おすすめはバングラデシュにある「チッタゴン」です。船の解体場が有名な街で、他に見るものが多くあるわけではないですが、いままで訪れた旅先の中でも特に人懐こい方が多かったです。
カメラを向けてもいないのに俺を撮ってくれ!っていう感じで、たくさん地元の方と交流ができます。