編集部

こんにちは、旅を広める会社である株式会社TABIPPOが運営をしている「旅」の総合WEBメディアです。世界一周のひとり旅を経験した旅好きなメンバーが、世界中を旅する魅力を伝えたいという想いで設立しました。旅人たちが実際に旅した体験をベースに1つずつ記事を配信して、これからの時代の多様な旅を提案します。

こんにちは、じゅんきです。現在欠かせない交通手段である車。「免許ががあればどこにでも行けるようになります。」車の教習所に通っている時に、そんなことを言われた人もいるのではないでしょうか。

世界には、まさにそんな言葉を体現するような道路がいたるところに存在します。今回はデートドライブに使えそうな絶景道路から、一歩間違えたら命を落としてしまいそうな危険な道路まで、世界のすごい道路をご紹介します!

オーバー・シー・ハイウェイ(Oversea highway)/アメリカ

photo by shutterstock
アメリカのフロリダ州にあるオーバー・シーズ・ハイウェイ(Overseas highway)は、50以上の島々を繋ぎ「世界一美しいハイウェイ」と呼ばれています。ひたすら車を走らせているとまるで、海の上を走っているような印象を受けます。

国梁トンネル道(Guoliang Tunnel Road) / 中国

国梁トンネル道photo by shutterstock
河南省の太行山に作られた、全長1200メートルの国梁トンネル道。この山に住んでいる人のために連絡用道路として作られました。ちなみに、漢字の読みは「グォリャン」。

ノース・ユンガス・ロード(North Yungas Road)/ボリビア

North Yungas Roadphoto by AHLN
ボリビアの首都ラパスとユンガス地方を結ぶ山岳道路。通称「死の道」。由来はあまりにも転落事故が相次いで発生するため。

写真でわかるように道幅は車両1台分しかなく、ガードレールもほとんどない。さらにこの地域は雨や霧が多く、路面も悪ければ視界も悪いという道路です。

フェアリー・メドウへ続く道路(The Way to Fairy Meadows)/パキスタン

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標高約3200mに位置するフェアリー・メドウというキャンプ場へ続く山岳道路。途中にガードレールはなく、道幅も狭く、路面も悪いのでかなり危険。フェアリー・メドウという妖精がいる聖なる場所に行けるわけではありません。

最後の写真がキャンプ場の写真なのですが、見たとおり景色も良く、とても綺麗なところなので、人気は上々のようです。ここに行くためなら険しい道も頑張って登れるかも?

アトランティック・オーシャン・ロード(atlantic ocean road)/ノルウェー

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この橋はノルウェーのアヴェロイ島からエイデまで続く海の道路。2005年には世紀の技術賞(Engineering Feat of the Century)を受賞し、2006年にはイギリスのガーディアン紙で「世界最高のドライビングロード」にも選ばれています。

クジラやアザラシが見える時もあるのだとか。美しい海、背後には猛々しい山々。車のCMに使われる場所としても有名ですが、これは納得のいく美しさですね。

ステルヴィオ・パス・ロード(Stelvio Pass Road)/イタリア

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東アルプスの標高2757メートルに位置し、アルプスで2番目に高いところにある山岳道路。

アルプスの眺望を楽しむことができるので景色は壮観ですが、ところどころで道幅が狭くなったり、急なアップダウンも。全部で48あるヘアピンカーブに魅せられる走り屋も多いのだとか。

まとめ

山に崖に海の上。青函トンネルやアクアラインは海中ですし、道路はどんなところにもひかれるので、このような場所に道路を作る設計師さんや工事する人たちには脱帽です。

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