#アメリカ横断する編集部 のルイス前田です。今回はアメリカ横断経験者に「アメリカ横断ルートと期間、選んだルートの感想とメリットとデメリット」をお聞きしました。ルートの選び方はチームによって様々。定番もあれば、どうしても行きたかったマイナースポットまで。予定の場所に行くとゴールに間に合いそうにない!さあ、どうするなんて時にチームの結束が試されます。
「アメリカ横断経験者に聞いてみた」シリーズでは、アメリカ横断のルートや費用などの準備からトラブル、思い出の場所などを年齢・性別・職業バラバラなアメリカ横断経験者の皆さんに答えてもらっています。アメリカ横断に興味がある人に役立つの内容なので、ぜひご覧ください。
#アメリカ横断する編集部「ルイス前田」
アメリカ横断ルート
僕たちのアメリカ横断は32日間、ロサンゼルスからニューヨークまで東に向かうルートでした。
ロサンゼルス→ヨセミテ国立公園→デスバレー国立公園→ラスベガス→グランドサークル(グランドキャニオン、モニュメントバレー)→化石の森国立公園→バリンジャークレーター→セドナ→ホワイトサンズ国立公園→ヒューストン→ニューオーリンズ→マイアミ→キーウエスト→オーランド→フィラデルフィア→ワシントン→ニューヨーク
アメリカ横断ルートの感想とメリット・デメリット
32日間でアメリカの南側を駆け抜けるルートでしたが、ちょうど良い期間でした。今回より短いとかなり焦ったアメリカ横断になるし、長くてもダラダラ間延びしてしまったでしょう。僕たちのルートのメリットは、ヒューストン、ニューオーリンズ、そしてマイアミなどのアメリカ南部の観光地に訪れることができることです。また、南部ですので気温もそれなりに高く、あまり寒い思いをしなくて済みます。
デメリットとしては、イエローストーン国立公園やシカゴ、ナイアガラの滝などのアメリカ北部を訪れることはできないことと、10000km以上を走破することになるため時間がかかります。