それまでと同じ日常を過ごし、今回の出来事はただ酔っ払った男のバカな「失敗」になっていたでしょう。多くのメディアに取り上げられることもなければ、Instagramでたくさんの人からリアクションが来ることもなかったはず。
南米が危険な場所というイメージが覆されることもなければ、もしかしたら彼の人生の中で一生マチュピチュに行くこともなかったかもしれません。
ジェイミーはいう。
”People will put thoughts and fears into your head about going places, and doing activities.
Maybe even your own mind will. But please overcome the fear and just go, life really does begin outside of your comfort zone”
「人はどこかへ行く時や何かをしようとする時、決まってネガティブな答えを言ってくる。おそらく自分自身でさえもそう。でもその不安を消して、とりあえずやってみるんだ。そうすると、人生は未知の領域に広がっていく。」
まとめ
これは彼がクレイジーだからでも英語が話せるから達成できた訳でもありません。きっと私たちも日常の小さな選択の中に生きていて、知らず知らずのうちに安全な方をとっている時があるでしょう。
それが悪いことではないし、いつでも危険を冒せと言う訳ではありません。でもたまにリスクを冒すことによって見えてくる新しい世界があります。人生一度きり。とりあえずやってみよう。
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