ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

やばい、窓際なのにトイレ行きたいかも…広々エコノミー「スカイカウチ」で移動も楽々


photo by 桃

機内食の日本食を満喫してたら、あべちゃんがこくり、こくり、し始めました。…これは邪魔できない、きっと昨日の夜も仕事してて寝るのが遅かったんだろうなあ。でもトイレに行っておきたい…。

どうしよう、あべちゃんを一回廊下に立たせないといけない。それともあべちゃんがトイレに行くタイミングと、全く同じタイミングで行くべき?あれ、こういう時、どうしたら良いんだっけ…?

 

そんな疑問を一気に消してくれるのも、エコノミー「スカイカウチ」のメリット。十分なスペースがあるので、少しだけ体をずらしてもらえれば、窓側の人も余裕で外に出ることができます。

広い、広いよスカイカウチ。あべちゃんが一回廊下に立つことないまま、私がトイレに行くことに成功です!


photo by 桃

さらに、ニュージーランド航空さんのトイレの壁紙、めちゃ素敵なんです。紹介させてください、こちらは蝶々。


photo by 桃

こちらは本棚。

ロングフライトではトイレは必須。何度も行くからこそ居心地をよくしてくれる工夫がされているニュージーランド航空、素晴らしい…。あれ、飛行機内のトイレってこんなに素敵だったっけ…?

スペースを最大限利用して「ちょっと寝ようかな…」に即対応可能


photo by 桃

「ちょっと寝てみようかな…」そうだよね、連日の取材とさらには睡眠時間を削ってかなり仕事をしていたあべちゃん。ベッドに入ったらすぐ寝ちゃう私とは大違いです。

こういう忙しいことを言い訳にせず、しっかり仕事をこなしているところもやっぱり尊敬する。そりゃ睡眠不足になるよね…。どうぞどうぞ、最大限スペースを使って、ぜひ寝てください。の図が上の写真。

って、私座るとこないやないかーい。と突っ込みながら、私が座れるように体制を変えてくれました。


photo by 桃

私はあぐらをかいたり、体育すわりをしたり、もちろん、一人だけレッグレストを元の位置に戻して、足を延ばすことも可能です。あべちゃんが起きないようにタイピングの音は小さめに、出来るだけゆっくり仕事をします。そういえばあべちゃんが横になったら、物理的距離がググッと近づいた…!嬉しいなあ。

「あ、あべちゃんが泣いてる…」飲み物リクエストもタッチパネルで神対応も余裕


photo by 桃

一時間ほどでむくりと起きてきたあべちゃん。気づいたら映画見て号泣してる!長澤まさみ&高橋一生主演の『嘘を愛する女』、とにかく高橋一生がただただ良い男で好感度ぶち上がりだし、最後胸がキューっと締め付けられるような映画なんですよね…。私も見たからわかるよ…泣けるよね…。

号泣すると疲れるし喉が乾きます。そんな時ニュージーランド航空なら画面のタッチパネルで欲しい飲み物とスナックを選んで頼めば、CAさんを探して頼まなくても簡単に受け取ることができます。


photo by 桃

そう、こうやってお水とスナックをあべちゃんの机にそっと置いて…。「映画、見終わったら飲んで食べてね」の気持ちを込めて。あ、今私、あべちゃんと心の距離も縮まってる?良い感じじゃない?機材はもうすぐ着陸態勢に入ります。

「やばい!私のジャケットがない!」座席下の忘れ物には気をつけて


photo by 桃

私は心の中で超焦っていた…。これまであまり忘れ物や落し物をしないタイプだし、財布もスマホも無くしたことがなかったんです。しかし今、人生で最大のピンチを迎えています…。私のジャケットがない、今年買ったばかりの黒いジャケット。お気に入りだったのに、どこにも見当たらない…

背が低いから(150cm)飛行機の上の棚には手が届かないので、基本的にものは入れないんです。だとすると必ず足の周りにあるはずなのに、いくら探しても出てこない…。

「何探してる?」やばい、あべちゃんにバレちゃった。。空港に忘れたかもなんて到底言えません…「えー!絶対着てたよ。あるはず…ほら!」


photo by 桃

あべちゃんの手には私の黒いジャケットが!思えばスカイカウチにするためにレッグレストを垂直にあげたのですが、その時に見事に座席の下に入り込んでしまっていたそう。まさかスカイカウチにそんな見落としがあるなんて…!

あべちゃん!ありがとう!!やっぱりあなたは私の恩人(いろんな意味で)です!私のあべちゃんとの心の距離はぐーっと一気に縮まりました。

もちろん着陸してからも、座席の下に何か入り込んでないかどうかを念入りにチェックしてから機内を降ります。そんなところにものが入り込むとは、完全に盲点でした…。

ニュージーランド航空のエコノミー「スカイカウチ」、最高!ありがとう!!


photo by 桃

これまで普通の座席であるエコノミークラスにしか乗ったことがなかったわたしですが、スカイカウチが快適すぎて「週一レベルで乗れる!」と宣言してしまうほど気に入ってしまいました。

気になっていたあべちゃんとの絆もググッと縮められて気がするし、これをTABIPPOメンバーが見たらきっと「あれ、あの二人不仲説あったけどただの噂だったのか」と払拭してくれるはず!まずはこの記事を社長・社員に個別LINEで送ろうと思います。

あべちゃん!私たちの距離、近づいたよね!ああ、もうニュージーランド航空のエコノミー「スカイカウチ」に足を向けて寝れない…ありがとう、スカイカウチ。ありがとう、ニュージーランド航空さん。さあ、今日も仕事頑張ろう。


photo by 桃

なお、エコノミー「スカイカウチ」は予約の段階で空席があれば、追加代金で席を予約することができます。一人で3席分を利用する際は追加80,000円、二人で3席なら追加40,000円(一人20,000円)。二人だと席の関係もあり、一気にお安くなります。

カップルはもっと愛が深まり、友人同士ではお泊まり会のような楽しさを味わえるエコノミー「スカイカウチ」。ニュージーランド航空をご利用の際は、エコノミー「スカイカウチ」一択ですよ!

現在「A better way to fly もっと楽しい、空の旅」キャンペーン中!


photo by ニュージーランド航空

現在、ニュージーランド航空では11月19日(月)まで特別運賃のセールや、抽選でプレミアム・エコノミー席へのアップグレードが当たるキャンペーン中。可愛すぎる国鳥キウィが案内するニュージーランド航空の素晴らしいおもてなしに、心を癒されています。


photo by ニュージーランド航空

こんなに素晴らしいおもてなしと機材でニュージーランドへの旅をもっと素敵に彩ってくれるニュージーランド航空。このお得な時期にぜひ体験してみてください!ご予約はニュージーランド航空公式ホームページから。

ライター
桃(Momo) フリーライター

書く人・エッセイスト。アメリカ・イギリスでの短期語学留学、ヨーロッパ鉄道周遊ひとり旅など経て、新卒でベンチャーの旅行会社に就職。現在は複数メディアにてフリーのライター兼編集者。趣味は英語で、映画は洋画を中心に年間150本を鑑賞。渡航国数は23ヶ国。

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