編集部
Asuna エディター

元小学校教諭。大学在学中に「海外ひとり旅」にハマる。現在はTABIPPOの編集部に所属。ほかにも取材・美容・食・コラムライターとして活動しつつ、個人でFamily photographerとして、お宮参り・七五三・前撮りなどを撮影している。週末は夫と旅三昧の日々で、長野〜福島県は庭。東北が大好きで、地方に行きつけの店を作るのが趣味。

こんな旅がしたい、あんな旅がしたい。

もう”大人”だから少しくらい贅沢しても良いよね?

忙しなく時間が過ぎていく毎日。旅行の予定を立てたいけど、調べるのも手一杯。でもやりたいこともいっぱい。

今回は、そんな”大人”の旅をサポートしてくれる「アメリカン・エキスプレス」のサービスを、体験してきました。

「アメリカン・エキスプレス」ってどんなカード?サービスを紹介

photo by アメリカン・エキスプレス
旅におけるトータルの体験をサポートするパートナー「アメリカン・エキスプレス」、通称「アメックス」。海外でも使用できるところが多く、なにより搭乗券と合わせることで、国内外29のラウンジを自由に利用できることから、海を渡って働くビジネスマンにも人気なカードです。

航空会社やホテルとの提携カードも多数あり、それぞれの好みや用途に合わせた選択が可能なアメックスのクレジットカード。

兵士のデザインでおなじみのスタンダードカードは月会費1,100円の「アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード」、31,900円の「アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード」、そして143,000円の「プラチナ・カード®」まで3種類。

カードの種類ごとに受けられるサービスが変わり、プラチナ・カードでは、1枚もっているだけで、厳選された世界各国のホテルで朝食無料、アップグレードなどのVIP待遇を受けることができます。(※アップグレードは当日の空室状況によります。)

特におすすめしたいのは、ホテルの予約はもちろん、大切な方へのサプライズに関する相談など、旅で叶えたい”理想”のサポートをしていただける「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」サービスです。

「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」サービスとは?

photo by アメリカン・エキスプレス
24時間365日対応していただける、「プラチナ・コンシェルジェ・デスク」サービスは、大人の旅を全面的にサポートしてくれる手厚いサービスです。

日本時間に限らす、世界中どの国からでも好きな時にサービスを受けることができます。その内容はとても幅広く、航空券や客船、ホテルの手配はもちろん、有名レストランの予約や旅の予定も作成してくれるんです。

五島列島で見た満天の星空
しかも、「行きたい場所は決まっていない……でも行ってみたい場所のイメージはある」そんな曖昧なリクエストでもOK。

見たい景色や、泊まりたいホテルの雰囲気、予算、体験したいアクティビティを思いつくままに伝えるだけで、専門コンシェルジェの方が旅先の提案をしてくれるんです。

コンシェルジェのサービスを体験!実際に電話でオーダーをしてみると?

photo by アメリカン・エキスプレス
今回、わたしは日々のご褒美旅に出かけるべく、コンシェルジェの方に「ゆっくりしたい・島旅もあり・ちょっと贅沢にラグジュアリーも良い・海のアクティビティがしたい」なんてわがままオーダー。

おまけに、「ホテルで友人の結婚祝いサプライズもできたら嬉しいです……」なんてオーダーも。そんな”大人”の要望を叶えてご提案いただいたのは「五島列島」。

五島列島での夕日

五島列島は5つの大きな島と、無数の小島からなる長崎県の島です。長崎県から飛行機でおよそ35分、ジェットフォイルで1時間半ほどでいくことができ、今話題のNHK朝ドラ『舞い上がれ』のロケ地でもあります。

豊かな自然に恵まれたこの土地では、海の幸はもちろん「五島牛」というブランド牛もいただくことができ、ご褒美旅行にはぴったりの旅先。さらに、ご紹介いただいたホテルは、2022年8月にグランドオープンしたばかりのラグジュアリーホテル「五島リトリート ray」。


全室オーシャンビューを叶えるこのホテルでは、グラデーションのように色が変わっていく空と朝日をどの部屋からでも眺めることができます。これこそ、”大人”のラグジュアリーな旅……!

自分では見つけることのできなかった旅程、思い切りのある旅。旅の選択肢を増やしてくれる面でも、このサービスのありがたさを感じます。

コンシェルジェの方からいただいたご提案が、好みドンピシャだった私。そのまま予約をお願いし、実際に五島列島と「五島リトリート ray」に行ってきました。

大人のご褒美旅に「五島リトリート ray」へ


はじめて訪れた五島列島。普段は東北の山側ばかりに行くわたしにとって、西の島旅は新鮮そのもの。長崎県に降り立つのもじつは初めてでした。


ホテルに到着し、ロビーに入った瞬間迎えてくれたのは、美しいオーシャンビューを完璧に叶えた大きな窓。


こだわりのステンドグラスや、溶岩石から加工されたオブジェ、海の青色を存分に感じるために”あえて”デザインされた無機質な色の壁など、部屋に入る前に、すでに内装に感動が抑えきれないわたしたち。

「ご褒美旅」とリクエストした旅先で待っていたお部屋の景色は、言うまでもありません。


いかがでしょうか、全室オーシャンビューの実力です。窓枠を細く窓を大きく設計することで、まるでインフィニティプールのように海と自分とが”ひと続き”のように思える空間。


部屋の窓は東に面しているので、昇る朝日を部屋から眺めることができます。朝起きて、ベットで体を起こすと目の前に海。これぞ、大人の贅沢旅ですよね。

光や祈りがテーマ。rayで受けられる贅沢スパにうっとり


せっかくのご褒美女子旅。スパも体験できたら……とコンシェルジュの方に伝えていたところ、rayでもスパを体験できるとのことで、予約までお願いしていました。

まずはカウンセリングと、アロマ選びから。五島列島は潜伏キリシタンが移り住んだと言われている島。島の歴史にインスパイアされたホテルのコンセプト「祈りの島、光の宿」にちなんでつけられた名前がつけられたエッセンシャルオイル3種類「祈」「光」「海」のなかから好きな香りを選びます。


今回は使用しませんでしたが、奥にはヴィシーレインシャワーの部屋も。コースによってさまざまなスパがラインナップされています。


わたしが今回体験したのは、日々の疲れや旅の移動疲れを短時間で癒していただく「エクスペリエンスコース」。五島の椿オイルと五島をイメージしたエッセンシャルオイルでアロマトリートメントを施術していただきました。


自分で選んだ好みの香りに包まれ、うっとりとしたひととき。あとはもう、記憶がありません。理由は言うまでもないでしょう。つぎに目が覚めて体を起こすと、凝り固まっていたはずの首・肩・背中がシャキッと感じられました。

島の恵みを大満喫!和食のコース料理に舌鼓


部屋でゆっくりと寛いでいるうちに、夕食の時間になりました。rayでいただくご飯は、五島列島の”食の恵み”を存分に満喫することのできるラインナップ。


せっかくなのでソムリエの方に、おすすめのワインを伺い、ペアリングさせていただくことに。ワイン好きの友人も、こぼれる笑みを隠しきれない様子でした。


いただいたのは「和食コース」。ひとつひとつの料理を彩る食材に、rayのこだわりと五島列島のポテンシャルの高さを感じます。


島といえば海の幸……!と楽しみにしていたお刺身でいただいたのは「葉鰹」と「環八」。環八は長崎の地方では「ネリ」と呼ばれて親しまれているのだそう。ぶりんとした葉鰹、弾力のあるネリに、思わず舌鼓。


また、お肉料理のメインとして出てきたのは、五島列島のブランド牛「五島牛」のステーキ。どの料理も「あと3皿いただけますか?」と言いたくなるほどのおいしさで、おすすめしていただいたワインとの相性もぴったり。デザートまでたっぷり堪能し、夕食を終えました。

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Asuna エディター

元小学校教諭。大学在学中に「海外ひとり旅」にハマる。現在はTABIPPOの編集部に所属。ほかにも取材・美容・食・コラムライターとして活動しつつ、個人でFamily photographerとして、お宮参り・七五三・前撮りなどを撮影している。週末は夫と旅三昧の日々で、長野〜福島県は庭。東北が大好きで、地方に行きつけの店を作るのが趣味。

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