ライター
旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在10年目に突入。渡航した国は約140ヶ国。現在はジョージアと日本で会社経営を行い、ノマドワーカーとして旅する経営者をしている。

旅が好きな人は直線よりも曲線が好き。これ僕の持論です。なんとなーく、まーっすぐなものではなく、ぐにゃぐにゃと曲がったものが好きな人が多い気がするんですよね。

サグラダファミリアとか万里の長城とか…世界を代表するぐにゃぐにゃしたもの、たくさんあるよね。

 

今回僕が紹介したいのはアメリカにある自然が作り出した最上級の曲線美です。自然が作り出すものってなんでこんなに美しいんだろうって思う事間違いなし。

近年、日本人の方にも非常に有名になったアンテロープキャニオンをご紹介させていただきます。

 

アンテロープキャニオンっていったい何なの?

tabippoante1

アンテロープキャニオンはアメリカのアリゾナ州北部にある自然が作り出した空洞の事なんです。

その作られ方はとても不思議で、なんと大地を水と風が削ってできたものなんですよ。大地を水と風が削る??するとどんな模様になるの??

 

それはそれは美しい模様を描いてくれるんですよ。それでは、アンテロープキャニオンの美しさを紹介していきます。

 

自然が創り出した最高のぐにゃぐにゃ芸術

tabippo12

どうですか?このぐにゃぐにゃ!皆さんが想像していたぐにゃぐにゃの上をいってませんか?

僕は最初にこの景色を目の当たりにした時、本当に人の手が加わっていないのか疑うほどのぐにゃぐにゃっぷりだったんですよ。

 

でも、よく考えてみると自然と自然が合わさって創り上げられたぐにゃぐにゃだからこその美しさなんですよね。

本当に自然が創り出した芸術作品といってもおかしくない場所です。

 

地上にいながら海底気分を味わえちゃう!!

tabippoante2

いったいなんなんですかこの美しさは。これが本当に地上に存在するものなんですか?自然が作り出すものがこんなに美しいだなんて考えられますか?

 

僕はこの中に入り込んだ時、自分が海底の中にいるような気分になったんです。

海底の中をゆらゆらとゆれている気持ちになりながら、ゆーっくりと進んでいくと魚になったというよりは、自分が海流の一部になったような錯覚も味わえちゃうんですよ。

 

アンテロープキャニオンに差し込む光に酔いしれよう

tabippoante5

アンテロープキャニオンを歩くためには地面に開いた穴の下へ入り込んでいくんです。ですので、一番良い時間帯は太陽が真上にあがっている時間帯なんです。

真上に太陽があがっていると、地上から太陽の光が差し込んできて、普段は光が差し込まないアンテロープキャニオン内がぱっと明るくなるんですよ。

ライター
旅丸sho 旅する経営者

2013年より世界一周を開始。2年で帰国し社会復帰の予定が旅を終えることができず現在10年目に突入。渡航した国は約140ヶ国。現在はジョージアと日本で会社経営を行い、ノマドワーカーとして旅する経営者をしている。

RELATED

関連記事