アンティグア・バーブーダの物価
photo by Shiwaku Yasuhiro
物価はリゾートのある島国のため比較的高くなります。宿も安い場所がほとんどなく、グレードの低い宿でも設備の割に高いです。
食事は近所のスタンドやレストランでも食べられますが、スーパーがかなり大きくて品揃えも充実しています。出来合いのシーズンライス(チャーハンみたいなもの)とジャマイカンチキン、缶ビール1本で600-800円くらいでした。
アンティグア・バーブーダの美味しかった料理や食べ物
photo by Shiwaku Yasuhiro
クレオール料理と呼ばれるスペインやフランス、イタリアやアフリカなど複数の国の文化が入り混じった料理が有名です。
ケイジャン料理と近いのですが、パプリカや玉ねぎをふんだんに使うため、ケイジャンと比較してイタリア料理の影響を強く受けていると考えられています(スーパーにあったシーズンライスもその一つです)。
アンティグア・バーブーダのエンターテイメントやアクティビティ
photo by Shiwaku Yasuhiro
リゾート観光地のためビーチはもちろんのこと、ショッピングや自然の中でのアクティビティも充実しています。リゾートから少し離れた市街地には映画館もありましたが、ちょうど改装中で入れませんでした…。
アンティグア・バーブーダのナイトライフ
クルーズ船の寄港地なのでビーチ沿いはナイトライフも充実しています。市内の中心部は夜になると明かりが消えてしまうため、みんなビーチ周辺に集まるようです。
アンティグア・バーブーダのお土産
同じくビーチ沿いにはショッピングモールが立ち並びます。アンティグア・バーブーダの特産品というものはありませんが、南国らしいTシャツやキーホルダーなどが取り揃えられています。
アンティグア・バーブーダのビザ
6ヶ月以内の滞在であればビザは不要ですが、次の国へ移動するための出国証明(航空券など)とパスポートの残存期間が2ヶ月以上必要です。
アンティグア・バーブーダの基本情報(首都、通貨、言語、宗教、時間帯など)
首都:セントジョンズ
通貨:東カリブ・ドル(EC$)
言語:英語、アンティグア・クレオール語
面積:440平方キロメートル
人口:10.1万人
宗教:キリスト教(英国国教会、プロテスタント、カトリック等)
時間帯:日本との時差は-13時間
気候:熱帯性気候
アンティグア・バーブーダへの行き方(日本から行った場合)
日本からの直行便はないため、アメリカなどで乗り継ぎ。
アンティグア・バーブーダにある有名な世界遺産
アンティグアの造船所と関連考古遺跡群
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アンティグアの造船所と関連考古遺跡群は、2016年に登録された世界遺産。現存する最古の造船所だと言われています。イギリス海軍が18世紀に完成させた造船所で、城壁に囲まれていることから、植民地化が進められました。
最後に一言
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リゾートのある国の中でもリゾートでない地域に滞在したので、島民がどのような生活をしているのか肌で感じ取ることができました。
アンティグア・バーブーダは比較的他の島にもアクセスしやすい場所にあるので、ここを拠点にアイランドホッピングしてみるのも面白いのではないでしょうか?