リオ
photo by Flickr
サンバの発祥の地・ブラジル。特にリオのカーニバルは、世界的に有名ですよね。各サンバチームがオリジナルテーマを掲げて踊るサンバは、エネルギッシュで大興奮します!
ど迫力ボディをビキニで包み込み、背中にはきらびやかな孔雀の羽根。リオデジャネイロで開催される世界一ド派手なサンバパレードには、超セクシーなお姉さんがいっぱい♡ 住民にとっては、1年かけてお金を貯めゴージャスな衣装で挑む、4日間不眠不休でハジケまくる一大イベント。
「サンボドロム」で観客として楽しむのはもちろんのこと、街頭で行われる無秩序なパレードは誰でも自由に飛び入り参加がOKなので、体がムズムズしてきた人はぜひ参加を。
・名称:リオのカーニバル
・住所:Rio de Janeiro
リオデジャネイロ植物園
photo by shutterstock
ブラジル原生の植物が鑑賞できる植物園で、リオデジャネイロの南部にあります。54ヘクタールの栽培面積を誇り、絶滅危惧種やヤシの木など6,000種が栽培されています。
・名称:リオデジャネイロ植物園
・住所:Rua Jardim Botanico 1008 Rio de Janeiro State of Rio de Janeiro 2246-030 Brazil
・公式サイトURL:http://www.jbrj.gov.br
オリンダ歴史地区
photo by shutterstock
コロニアル風な建物が沿岸に並ぶ、大西洋に面した歴史地区です。世界遺産に選ばれるほど美しい景色を誇るスポットで、毎年世界中から数多くの観光客が訪れています。
パンタナル自然保護地域
photo by shutterstock
南アメリカ大陸の中央に位置する、世界最大の熱帯性湿地帯です。南米で最も野生動物が集中している地域でもあり、自然世界遺産にも登録されています。
セラ・ダ・カピパラ国立公園
photo by shutterstock
氷河期以前に絶滅した動物や儀礼など、2000〜4000年前に描かれたと推測される246個の洞窟壁画がある場所です。その考古学的な価値から1991年に世界ユネスコ遺産に登録されています。
ディアマンティーナ歴史地区
photo by shutterstock
バロック建築で造られた建物が並ぶ歴史地区です。建物の保存状態が良く、世界遺産にも登録されました。18世紀から19世紀にかけてはダイヤモンド鉱山の中心として栄えたそうです。
・名称:ディアマンティーナ歴史地区
・住所:Historic Centre of the Town of Diamantina
・公式サイトURL:http://whc.unesco.org/en/list/890/
ブラジル日本移民資料館
日本移民の記録が保存されている資料館で、移民70周年を記念して建てられました。常設されている資料の他に、企画展などを開催していることもあるそう。日本人ならばぜひとも訪れたい場所です。
・名称:ブラジル日本移民資料館
・住所:Rua Sao Joaquim 381 Liberdade Sao Paulo
・営業時間:
火〜金 9:00am〜5:30pm(入場4:30pmまで)
月・土 1:30pm〜5:30pm
・定休日:日曜日
・料金:
大人 R$8・学生R$4
子供 5歳から11歳までR$4
幼児 5歳以下入場無料
ブラジル国籍者 60歳以上の方R$4
・所要時間:
・オススメの時期:
・公式サイトURL:http://www.museubunkyo.org.br/jp/
サンパウロ美術館
photo by shutterstock
ブラジルのサンパウロにある、 南半球屈指の美術館として知られるサンパウロ美術館。中世から現代に至るまでの西洋美術コレクション、各大陸から集められた彫刻、オプジェなど、8,000点以上ものコレクションを所蔵しています。
サンパウロの空港から市内までの移動はこちららがおすすめ!地下鉄やタクシーが不安な方に最適です。
・名称:サンパウロ美術館
・住所:Av. Paulista, 1578 – Bela Vista, São Paulo
・営業時間:10時~18時
・定休日:月曜日
・公式サイトURL:http://masp.art.br/masp2010/
サン ベント聖堂
サン・パウロの教会のなかで、最も落ち着いた、シックな雰囲気の漂う教会として知られるサン ベント聖堂。内部は美しい壁画が描かれており、荘厳な礼拝堂として知られています。
サンパウロの空港から市内までの移動はこちららがおすすめ!地下鉄やタクシーが不安な方に最適です。
・名称:サン ベント聖堂
・住所:Largo de São Bento, s/n – Centro São Paulo
東洋人街
ブラジル全土には日本人と日系人が140万人も住んでいます。その中でも最大のコミュニティーとして知られているのがサンパウロ。中国人や韓国人も住んでいるアジアンタウン・東洋人街には、日本食のレストランなどもたくさんあります。
サンパウロの空港から市内までの移動はこちららがおすすめ!地下鉄やタクシーが不安な方に最適です。
・名称:東洋人街
・住所:Av. da Liberdade, 365 – Sé, São Paulo
・公式サイトURL:http://www.cidadedesaopaulo.com/sp/br/o-que-visitar/atrativos/pontos-turisticos/200-liberdade
コーヒー・ラブ
ブラジルの大都市・サンパウロで老若男女に愛されているカフェといえば、コーヒー・ラブ。酸味の強い味が魅力のカフェで、自家焙煎のおいしいコーヒーが楽しめます。またコーヒー豆のほかに、カップやコーヒーグッズなども販売しています。
・名称:コーヒー・ラブ
・住所:3R. Fradique Coutinho, 1340 , Pinheiros, São Paulo
・公式サイトURL:http://coffeelab.com.br
オクタビオ カフェ
コーヒーカップをイメージしたユニークな外観と、カフェとは思えない程の広い店内が魅力のオクタビオ カフェ。メニューはこだわりのコーヒーの他に軽食やスイーツもあり、またランチ、ディナーも楽しめます。
・名称:オクタビオ カフェ
・住所:Av. Brigadeiro Faria Lima, 2996, Jd. Paulistano, São Paulo
・公式サイトURL:octaviocafe.com.br
スプリシーカフェ
ブラジルは「サッカー王国」として有名ですが、実はコーヒー豆の年間生産量が160年以上世界一という「コーヒー王国」でもあります。スプリシーカフェは、オーナーが経営する農園で栽培された豆を使用しており、また店で自家焙煎をしているので、いつも新鮮なコーヒーが味わえます。
・名称:スプリシーカフェ
・住所:Alameda Lorena, 1430 ,Jd Paulista , São Paulo
・公式サイトURL:http://www.suplicycafes.com.br
世界中から集めた365カ所の絶景を見に行こう
この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日世界一周絶景の旅」のスポットを中心にご紹介しました。
365日。1年かけて、
本当に世界一周できたなら。「いつか旅に出てみたい」
「世界中の美しい景色を見てみたい」そんな夢物語を現実にするために、
世界中から365カ所の絶景を集めて、
本当に行くことができるルートまで考えて、
一冊の本をつくりました。
遠いからこそ、ますます行きたい!
日本の反対側にあるブラジルには、まだまだ知られていない、たくさんの魅力的なスポットがあります。
世界遺産からアマゾン熱帯多雨林まで、これさえチェックしておけば、ブラジルの旅を必ず満喫できること間違いなしです。次回の旅の目的地は、ブラジルに決まり!