ブルガリアと聞かれればヨーグルトを思い浮かべる人が多いかと思いますが、実はたくさん魅力的なものがあるんです。そこで今回はヨーグルトだけじゃないブルガリアの魅力を紹介したいと思います!
*編集部追記
2017年6月の記事に新たに5選追記しました。(2018/01/22)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
ブルガリアに行ってみての感想
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私がブルガリアを訪れたのは2015年の秋頃でした。ブルガリアは物価が安くてノマドがしやすいと聞いていたので、期待して訪れましたが、なかなか過ごしやすかったです。物価はおよそ日本の半分ほどで、特に野菜や果物など食料が安い!自炊すればかなりコストを抑えて生活できます。
しかも驚いたことに、ブルガリアはインターネットのスピードが早いんです!公共の場所やカフェなどでフリーWiFiを使える場合も多いです。ノマドワーカーはもちろんですが、今やインターネットは旅の必需品!WiFi環境が整っていることもブルガリアのおすすめポイントです。
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観光する際のアドバイス
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ブルガリアの治安ですが、残念ながらあまり良くありません。首都であるソフィアは強盗事件が多発するような危険な場所ではありませんが、ホテルなどでスタッフが客の荷物を盗難するといった事態もあるようです。
物価は安く、日本の半分ほどです。ブルガリア人の平均年収は約53万円ほどですので、日本人からすればレストランでの食事や食べ物、交通費といったものはかなり安く感じられるでしょう。
衛生面に関してですが、衛生管理が徹底していない飲食店も多いので、生水や氷、生ものなどは口にしないよう気をつけましょう。
おすすめのベストスポット
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リラ山脈の山懐に抱かれたリラの修道院は、ブルガリア最大にして最も著名な正教会の修道院です。ここは文化的、歴史的、建築学的にも重要な遺跡の一つであり、ブルガリア観光の目玉と言えます。鮮やかなフレスコ画、壁に飾られた黄金に輝くイコンの数々を目の前にすると、その迫力に圧倒されます。
*編集部追記(2018/01/22)
以下、観光スポットの一覧となっています。
世界有数のバラの産地
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ブルガリアは世界有数のバラの産地で、ローズオイルの世界シェアは約70%近くに及びます!そのバラを栽培しているのがバラの谷と呼ばれるエリアで、その中でもカザンラクという都市で多くのバラを栽培しています。
毎年6月の始めぐらいに収穫祭りのバラ祭りが開催され、民族衣装を着たブルガリア人がバラを収穫します。お祭りで使う衣装がかわいくて見てるだけでも十分楽しいです!
また、このバラはお土産にも最適で、ローズウォーターが日本円で300円ぐらいから買えます!他にもバラの石鹸や香水、ジャムなど色んなバラ製品が販売されています。
古代ローマ時代の歴史が残るプローディフ
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ブルガリアの中部地方にあるプローディフは古代ローマ帝国の遺跡群が数多く残っています。中でもイチオシなのはローマ劇場で、皇帝トラヤヌスによって建造されたローマ劇場は約7000人を収容することのできる大きな劇場となっています。
約2000年前の劇場が今でもこんなに綺麗に残っているのが素晴らしいです!
美容にもいい温泉
ブルガリアは隠れた温泉大国で約700もの温泉があります。実はテルマエロマエの撮影にも使われたことがあり、大変ヨーロッパでも有名な温泉地です。日本の銭湯みたいな公衆浴場もあれば、プールになっていて水着で入れる場所など、様々な温泉があります!
物価が安い
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ブルガリアはヨーロッパの中で1,2を争うぐらい物価の安い国です。ブルガリアはユーロに加盟していますが、通貨は独自のレバという通貨を使っています。レバはユーロと固定相場制になっていて2レバでだいたい1ユーロです。
独自通貨を使っていることで他のヨーロッパの国より物価がかなり安くなっています。例えばタクシーの初乗り(1km)が70円だったり、スーパーなどで生鮮食品を買っても日本の約4分の1くらいで買うことができます。