「学生の頃に留学に行きたかった」「一度でいいから留学を経験をしたかった」そう思うことってあると思います。
私もその1人です。いつか行きたい、のいつかっていつなんだろう?25歳でセブ島留学にいくことを決めてワクワクで出発した日。早く帰りたいという気持ちで帰国の日を待ちわびた最終日。25歳で留学?遅くない?会社辞めるの、勇気がいるよね?
遅かろうと早かろうと、実際に自分の目で見て経験しないと何もわからないし学びにもなりません。一つ言えることは、この経験がなければ今私が大切にすべきことに気づくのがだいぶ遅かったということ。早く気付けてよかったと思いました。
そして、良いことでも悪いことでも自らが行動しなければ何も変わらない。何かを始めることに、遅すぎることなんてないと思うのです。
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カフェが可愛い
セブ島と聞いて、どんなところを想像しますか?リゾート地?海が綺麗?
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確かに、空港があるマクタン島はリゾート地で実際に多くの外国人が滞在しています。しかし、私は今回3ヶ月の短期留学でNexSeedという学校に通っていました。寮があるのはリゾート地ではなくセブ市内です。ここにはリアルなセブ島の暮らしがあり、きっとリゾート地に滞在していたら見ることのない光景が広がっていたと思います。「こんなところに可愛いカフェなんてあるの?」「普段なにをして遊ぶの?」とさえ思ってしまうような所でした。
しかし、セブ島での生活に慣れてきて、学校の先生と仲良くなると可愛いカフェを紹介してもらう機会が増えました。そうすると、最初の頃の印象とは反対に、可愛いカフェがたくさんありました。日本にもできたらいいのに!と思うようなカフェばかりで、休日にカフェ巡りをするも、全然時間が足りませんでした。
セブ島のカフェがきになる方は、Instagramで「#セブ島カフェ」「#セブカフェ」で検索!
フィリピンのビールは美味くて安い
私は、お酒がそんなに飲める方ではなく、ビールなんて飲んだこともないというレベルでした。
しかし!
セブ島に売ってある“サンミゲル”というビールのアップル味が、まぁ美味しい!!「これならビールを飲める!」と得意げになりながら飲んだものです。しかもなんと、セブ島ではビール1本約110円と、とても安いのです。このサンミゲルの他に有名なのが“レッドホース”。ローカルの人はだいたいレッドホースを飲んでいて、1本あたりの値段もサンミゲルのように、私たち日本人からしたらとても手頃な値段なのです。
旅行で来ている外国人や日本人にとってはお財布に優しい!
日本人に生まれたことは素晴らしい
語学学校に通っている時、先生とよく話していた話題。よく、日本のパスポートは最強と言われますが私もそう思います。だって、パスポートを持っているだけで180もの国に行けるのですから。ところが先生たちの話しを聞くと、フィリピンの人達は日本に行くのにビザが必要で、かつそのビザを取得するのには時間がかかり、誰かからの誘いがないと行けないのだとか(聞いた話ですので真実かどうかはわかりません)。
それに、そもそもの物価や年収が日本とは大きく異なります。例えば、日本でお給料の2ヶ月分を貯めればだいたいの国に行くことができますよね。でも、フィリピンのは物価が安い分お給料も日本より安いことになります。同じように2ヶ月分のお給料を貯めたとしても、溜まっていく金額には差が出てきてしまいます。
物価が高い、その分お給料もそれ相応の金額をもらっているわけですが、“旅行”を考えた時に、やはり日本人に生まれたことはありがたいことなのだと感じます。行きたい時に、行きたいところへ行くことができるのですから。