今までの価値観が崩れ新しい価値観が自分の中に芽生えた
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ボランティアに参加したのはわずか半日間でしたが、今までの人生観や価値観がどんどん崩れ新しい価値観と疑問が自分の中に生まれました。
ボランティア参加前は貧困層の現実に目を向けたこともなく、どんどん新しい洋服や化粧品を買っては満足する生活を送っていました。
ボランティア参加前の私は、物に恵まれていない=あまり幸せでない、貧困層=なんだか暗そう、といった勝手なイメージがあったのですが、ボランティアに参加した事で、物に恵まれていてもそれが幸せには直結しないのだと痛感し、本当の幸せとは何だろう、という疑問が生まれました。
自分の目で色々な世界を見て違うバックグラウンドを持った人々と交流し、価値観を広げたい
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セブ島でボランティアに参加する前は、海外で色々な景色を見たいといった好奇心で旅が好きでした。しかしボランティアに参加したことで、まだまだ知らない世界や価値観、文化があることに気がつき、様々なバックグラウンドをもつ人とたくさん交流したいと思うようになりました。
セブ島での経験が私の原点
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思えば、セブ島でのボランティア経験や生活が今の私の興味・将来やりたいことの原点になっています。
「本当の幸せとは何だろう?」という問いの答えが自分自身の中で見つかった時、たくさんのことを考えるきっかけをくれた現地の子供たちに何らかの形で恩返しができたらと思っています。
様々なバックグラウンドや価値観を持った人と出会ってこの答えを見つけたい、これが私が旅をし続ける理由です。