12月はクリスマス、そして大晦日とイベントが相次ぎます。会社のほうも、冬休みに入りますね。この時期を利用して、旅に出かけてみませんか? さっそく、12月おすすめの旅行先をチェックしていきましょう。
12月の旅行におすすめの観光地
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私のおすすめしたい場所はカンボジアです。寒さが苦手な方は東南アジアに避難しましょう。カンボジアの12月は乾季にあたるので、雨の心配もなく過ごしやすいです。
ただし、日中の気温は高く、朝・夜は肌寒くなるので上着を持っていくようにしましょう。
カンボジアに行ってみての感想
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私は2014年の5月と12月にカンボジアを訪れました。12月に訪れた際はちょうどカウントダウンの時期だったので、航空券代は普段より割高でした。カンボジアの12月は日中と朝・夜の気温差が激しく、上着が必要でした。
プノンペンから入り、その後シェムリアップに行ったのですが、街の雰囲気が全然違っていました。未だに内戦の跡が残るカンボジアでしたが、現地の人たちはとても温かく優しい人が多かったです。
カンボジアでカウントダウンを迎える瞬間、ある事件が起きました。嘘のような奇跡のストーリーを体験してから、私はさらにカンボジアを好きになりました。アンコールワットばかりが注目されがちなカンボジアですが、ぜひ他の遺跡や観光スポットも巡ってみてください。
チューリッヒ(スイス)
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「クリスマス」といえば「ヨーロッパ」をイメージする方もいいでしょう。ヨーロッパでは各地でクリスマスイベントが行なわれます。10年という浅い歴史でありながら、話題となっているのがチューリッヒで行われる「シンキング・クリスマスツリー」です。
このイベントでは、聖歌隊がツリーの形になり、美しい音色を披露してくれます。また、チューリッヒ駅前ではヨーロッパ最大級のマーケットが開催されるので、そちらのほうもお見逃しなく!
ロンドン(イギリス)
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ロンドンでクリスマスを迎えるなら、350エーカーの巨大公園、ハイドパークに行きたいところ。ここでは、野外のアイススケート場や100軒以上の屋台が出店します。
また、約60mの高さにもなる観覧車も見もの。観覧車からの風景を楽しみながらクリスマスを迎えるのもロマンチックですね。
ブダペスト(ハンガリー)
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知名度は西欧に負けるかもしれませんが、中欧のハンガリーも頑張っています。首都ブダペストでもヴルシマルティ広場を中心にクリスマス市が行われますが、このクリスマス市の評判がとても高いのです。イギリスの新聞では「欧州で最も美しいクリスマス市」と書かれました。
広場には100軒以上の屋台が並び、キャンドルや民芸品、伝統的なおやつが楽しめます。また、ハンガリー独自の文化が感じられる民族舞踊もチェックしたいところです。
ポートルイス(モーリシャス)
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次はアフリカに渡ってみましょう。モーリシャスはインド洋に浮かぶ小国。昔からヨーロッパのリゾート地で知られています。また、モーリシャスの空気はとても質がよく、世界ラインキング2位にランクインされるほどです。
ポートルイスはモーリシャスの首都であると同時に、リゾート地でもあります。どうぞ、モーリシャスで日頃の疲れを癒してください。
ケープタウン(南アフリカ)
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ケープタウンは南アフリカの最南端の地。言い換えると、アフリカ最南端の地といえますね。ケープタウンでぜひ体験したいのがシャークゲージ・ダイビングです。これはゲージの中に入り、海の中からサメを観察するものです。
この文章を読んで「怖い」と思われた方はボートの上からサメを観察することも可能なので、ご安心を。12月は南アフリカでは夏にあたり、格好の観光シーズンとなります。