バラナシ(インド)
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インドは全体的に12月が観光に適したシーズンとなります。広い国土を持つインドにおいて、人気NO1のスポットがバラナシです。バラナシといえば悠久の歴史を感じさせるガンジス川。ガンジス川に沐浴する姿を見ると、あなたの価値観が揺らぐことでしょう。
マカオ(中国)
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12月は中国にとって寒い厳しい季節ですが、南に位置するマカオは例外です。マカオはポルトガルの植民地ということもあり、中国でありながら南欧の雰囲気が楽しめる貴重なスポットです。
毎年12月にはマカオで国際マラソン大会が開催されます。体力に自信のある方は参加されてはいかがでしょうか。
ホバート(オーストラリア)
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12月に夏を楽しめるスポットといえば、オーストラリアですね。12月は穏やかな気候が続き、天気もカラッとしています。ここでは、タスマニア島のホバートを紹介します。
ホバートは自然の宝庫として有名で、数多くの珍しい動物が生息しています。また、食べ物がおいしいことでも有名。毎年12月末から1月初に行われる「タスマニア・ティスト・フェスティバル」では、ワインや海の幸が存分に楽しめます。
イルデパン(ニューカレドニア)
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太平洋に浮かぶ美しい島、ニューカレドニア。ニューカレドニアは別名「海の宝石箱」と呼ばれています。そんなニューカレドニアを訪れるなら、12月がおすすめです。
12月はちょうど夏になりますので、マリーンスポーツを満喫できます。また、迫力満点の鍾乳洞も見逃せません。
ナスカ(ペルー)
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ペルーは地域によって、おすすめのシーズンが異なりますが、地上絵で有名なナスカは12月がベストシーズンです。5月から10月の間は海流の影響で霧が発生しやすいのです。
ところで、ナスカの地上絵は深さ20cmの溝になっているだけで保存が大変!保存のために定期的に清掃が行われているのも納得できますね。
シェムリアップ(カンボジア)
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カンボジアのベストシーズンは12月~1月と言われています。12月は乾季にあたるので、スコールを気にせずに訪れることができます。朝・夜と日中の気温差があるので熱中症対策をするのと、上着を忘れずに持参しましょう。
シェムリアップで見ておきたいスポットはもちろん、アンコールワット!カンボジアは遺跡がたくさんあるので、ツアーに参加したりして遺跡を満喫しましょう!また、観光地なので、多少の日本語は通じます。
ウィーン(オーストリア)
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冬のウィーンは雪が降り、歴史的な観光名所が雪化粧に変わる素敵な景色を見ることができます。
ウィーン市庁舎前には期間限定でスケート場が出来上がり、ライトアップされた綺麗な景色を見ながら、スケートを楽しめるようになっています。スケート靴のレンタルをすることもできるので、いつもと違った観光が楽しめそうですね。
シュトゥットガルト(ドイツ)
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ヨーロッパのクリスマスマーケットは非常に有名で、冬限定でクリスマスの装飾や屋台が広場に登場します。中でもドイツのシュトゥットガルトのクリスマスマーケットは、ドイツ最大と言われており、毎年多くの観光客が集まります。
25日のクリスマスには皆家に帰り家族と過ごすため、訪れるのはクリスマス前まで。夜ご飯を楽しみに立ち寄るのも良さそうです。
ロサンゼルス(アメリカ)
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ロサンゼルスの冬は暖かく、平均気温は15度。年間降水量も非常に少ないので、非常に快適な冬が過ごせるはずです。
暖かいですが12月は街中が少しずつ装飾がされ、夜になるとライトアップもされるので、夜景を眺めながら夜のビーチでゆっくりするのもよさそう。
最後に
12月はオンシーズンとオフシーズンがハッキリする月です。敢えて、オフシーズンの場所を訪れるのもいいと思います。きっと、格安で旅行ができると思います。なお、寒い地域に行く場合は防寒対策を万全にしましょう。