皆さん愛媛県はどんなイメージがあるでしょうか?え?ポンジュース?みかん?いやいや、愛媛には息を飲むような絶景がたくさんあります。
今回は、是非皆さんに訪れてもらい、そこでポンジュース一気飲みしてほしい所を紹介します。今日の所は、この画面上でポンジュースを飲んでください!
*編集部追記
2015年9月に公開された記事に新たに追加しました。(2017/10/13)
執筆時点での情報なので、実際に訪れた方で古い情報を見つけた方はmedia@tabippo.netまでご連絡ください。
愛媛に行ってみての感想
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雄大な自然から歴史ある温泉施設まで、魅力ある観光スポット満載の愛媛県。私が愛媛県を訪れたのはまさに夏真っ盛りの8月で、日差しが強く非常に暑かったのを覚えています。
しかしながらやはり愛媛観光は楽しく、せと風の丘パークや道後温泉、松山城など、行きたい場所がたくさんあったので全然時間が足りませんでした。
愛媛県の人はのんびりとしておおらかな人が多いと聞きますが、旅をしていてもやはり親切な人が多い印象を受けました。ご飯もおいしく、特に瀬戸内海の新鮮な魚を中心としたグルメは絶品でした!
愛媛のベストスポット
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私がおすすめするベストスポットは、日本三古湯の一といわれる道後温泉です。愛媛県で最も有名な観光スポットの一つとして知られる道後温泉は、なんとあの「日本書記」にも登場するほど歴史のあるものだそう!
国の重要文化財に指定されているとあって、建物はレトロで素敵!観光客にも大人気で、私が訪れた時もかなり多くの人が温泉を楽しんでいました。人が多いのでゆっくりできる…という感じではありませんでしたが、内装も趣があり、やはり来てよかったなと感じたのを覚えています。
❐めっちゃ攻めてるww愛媛「道後プリンスホテル」の部屋がなにかと想像を超えてきた
*編集部追記(2017/10/13)
以下、観光スポットの一覧となっています。
日本のマッターホルン「石鎚山」
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石鎚山は日本百名山の一つで西日本最高峰の1982mの山です。日本七霊山の一つでもあるため、多くの方に愛されております。綺麗に整備された登山道から、岩場に繋いだ鎖を登っていくコースまであり、登山初心者から上級者まで自分のレベルに応じて楽しむことが出来ます。
鎖場を登るコースは危険で体力も必要ですが、その苦労を経ての最高峰からの見晴らしは圧巻です。そこまでの苦労が一気に報われます。
巨大な風車に圧倒!「せと風の丘パーク」
せと風の丘パークは、佐多岬半島の中心地に位置し、海・半島そして風車を一望できる丘の上にあります。パーク頂上にあるウッドデッキエリアは、360度の眺望を楽しむことが出来ます。この風車は発電も兼ねているため、風力発電についても学ぶことが出来ます。この風車を真下から眺めた光景は圧巻です。風車を眺めながら飲むポンジュースも格別です。
・住所:西宇和郡伊方町川之浜
・定休日:無休
・電話番号:0894-52-0111
・料金:無料
・公式サイトURL:http://iyokannet.jp/front/spot/detail/place_id/1050/
自転車派?車派?「しまなみ海道」
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しまなみ海道は、愛媛の今治と広島県の尾道を結ぶ全長約70kmの連絡橋です。7本の橋、6つの島がつながっており、途中で島の観光もできます。途中あのCMでおなじみの「伯方の塩」の伯方島があり、塩ソフトクリームが名物となっています。
また、本州と四国を結ぶ3つの連絡橋の内、唯一自転車道が整備されていて、自転車愛好家の聖地ともなっております。自転車で潮風に抱かれながらポンジュースを飲みましょう。
千と千尋の神隠しのモデル!「道後温泉」
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ジブリ映画で有名な「千と千尋の神隠し」のモデルとなった台湾は有名ですが、この道後温泉も同映画に出てくる油屋という旅館のモデルとなっております。道後温泉の本館を中心とした温泉街は古い町並みですが情緒溢れる素晴らしい町並みとなっております。
アニメの中に入ったつもりで街並みを探索して温泉にゆっくり使ってください。温泉の後のポンジュースはあなたののどに染み渡るでしょう。
東洋のマチュピチュ?「別子銅山」
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別子銅山は、西日本一の高さを誇る石鎚山系の東端、赤石山系の銅山越の周辺にある空間です。そこはまるで、時を遡ったかのような気分になります。ここは、かつて住友家が営んだ銅山がありました、元禄4年の開山から昭和48年の閉山まで、約300年間にわたって銅を採掘しておりました。
閉山後に残された遺物と山の組み合わせにより、南米ペルーの山中にあるインカ帝国になぞらえて「東洋のマチュピチュ」と呼ばれています。ここで飲むポンジュースは何かノスタルジックな気分にさせてくれることでしょう。
・名称:別子銅山
・住所:愛媛県新居浜市立川町654-3
・定休日:12月1日から翌年の2月末日まで
・料金:無料
・公式サイトURL:http://besshi.sakura.ne.jp/machu-pikchu/