ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

鎌倉・江ノ島のお土産といえば、「鳩サブレー」や「たこせんべい」などが有名ですよね。王道のお土産はプレゼントしても喜ばれますし、話の話題にもなるので多くの人が購入する姿を見かけます。

しかし、先日わたしが江ノ島エリアを訪れた際に見つけたのは、最近オープンした新しいお店「江の島プリン」。江ノ島の海を思わせるような爽やかなビジュアルに惹かれ、そこでお土産を購入し、海の近くで食べることにしました。

これがもう、とってもおいしくてお土産にもぴったりでしたので、ぜひ紹介させてください!

江ノ電に乗って、降り立ったのは江ノ島駅

お店は、江ノ島駅から歩いて5分ほどのところにあります。取材日は平日でしたが、天気が良かったこともあり多くの観光客が訪れていました。もちろん、レトロな江ノ電の写真を撮るのも忘れずに。

改札を出て江ノ島方面に向かってまっすぐ歩くと、左手にお店が見えてきます。

見てください、この青い星とENOSHIMA PUDDINGの文字。とってもかわいくないですか?

江ノ島のお土産はなんとなく老舗感のあるお菓子のイメージでしたが、江の島プリンのお店はそれとは少し違う雰囲気です。お店を手がける日本精麦株式会社の歴史は、明治28年から始まったのだとか。

持ち帰りとして購入して海の近くで食べてもいいですし、イートインスペースもあるのでその場で食べることも可能。お店の中では、たくさんのお客さんがプリンやアイスを美味しそうに食べています。ううう……とってもおいしそう。

この日は気温も高く暑かったこともあり、お店のショーケースを眺めて真剣に選んでいる人も多くいました。

ひとつひとつ、丁寧に手作りされたプリン

ラインナップはプリンが5種類、ソフトクリームが2種類。わたしが注文したのは、一番オーソドックスで口どけなめらかな「江の島プリン」です。

購入した時は気づいていませんでしたが、このプリンにだけ唯一黒豆が入っているそうです。

他にはオルゾ(大麦を濃く煎ったもの)のジュレをのせた「江の島プリン オルゾ」、隠し味にマスカルポーネを使用し、固めに仕上げた「江の島プリン レトロ」を用意。また江の島プリンとオルゾは、通常サイズよりも大きい、150gのものも用意しています。

ソフトクリームは「麦こがしソフト」「江の島プリンソフト」から選べます。江の島まで少し距離があるので、食べ歩きするのも良さそうです。

ライター

高橋歩さんの「BELIEVE YOUR トリハダ」という言葉に影響を受け、自身も人の心を動かせる仕事をしたいと決心。サックスとジャズへの愛が止められず、メンフィスとニューオーリンズを訪れたことから旅に目覚める。好きなものはお酒といちご。

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