ライター

東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

*編集部追記(2018/08/21)
以下、その他の観光スポットの一覧となります。

シャモニー

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アルプスの最高峰モン=ブランはフランスにあります。シャモニーは麓の渓谷にある町。冬はスキーリゾートとして栄え、夏も登山客が絶えません。登山中に見れる湖の、夏にも残る雪解け水が作る色は驚くほどの水色です。

■詳細情報
・名称:Chamonix-Mont-Blanc

カンヌ

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世界中からセレブが集まるサントロペや映画祭で有名なカンヌはフランスの南海岸に位置しています。有名ブランド店が軒を連ね、夜には有名人が出入りするバーやナイトクラブで楽しむこともできます。

■詳細情報
・名称:Cannes

アヌシー

shutterstock_204833563Photo by shutterstock

街中に運河が流れ、可愛い小さな店が立ち並ぶアヌシー。湖にはクルーズを楽しむ観光客や、隣接する大きな公園の芝生で昼寝や読書を楽しむ人がたくさん見れます。

カフェやレストランも多く、昼下がりのひと時をのんびり過ごすには最適の街です。

■詳細情報
・名称:Annecy

マルケイサック庭園

17世紀末に造られたドルドーニュ渓谷を見下ろす高台に位置する庭園。18世紀には数千本のツゲの木が植えられ、現在までにおよそ15万株にもなったやわらかい曲線を描く愛らしい不思議な形の木々を見ることができます。

フランスの歴史文化財としても登録されており、可愛らしい木々が作り出す景観が世界中からの観光客を楽しませています。

■詳細情報
・名称:Marqueyssac
・住所:Les Jardins de Marqueyssac, 24220 Vezac, フランス
・営業時間:4〜6月、9月 10:00〜19:00、2・3月、10月〜11月11日 10:00〜18:00、7・8月 9:00〜20:00、11月12日〜1月 14:00〜17:00
・料金: 大人9,90 €
・公式サイトURL:http://marqueyssac.com/

ヴェルドン峡谷

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切り立った絶壁の間を流れるヴェルドン川は、晴れた日には渓谷に降り注ぐ太陽光によって美しいエメラルド・グリーンに輝きます。

石灰岩による白い岩壁と、岩にへばりつくように生えている木々の緑が、川の色と素晴らしい調和を見せながら見事な絶景を作り出しています。ボートで渓谷を進んだり、尾根道の展望台を巡ったりすることができます。

■詳細情報
・名称:Gorges du Verdon

リクヴィル

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アルザスの真珠との別名を持つリクヴィルは、フランスで最も美しい村の一つとされています。街の周りは緑に囲まれたのどかな一帯で、街にはコロンバージュ様式で建てられた家々が色は違うものの見事な調和を見せています。

観光客向けにレストランや雑貨屋もたくさん立ち並ぶ中、可愛らしい看板とたくさんのお菓子屋さんは見所の一つです。

■詳細情報
・名称:Riquewihr

スミュール・アン・オーソワ

ピンク色の花崗岩でできた台地の上に建つ町です。中世の街並みを今に残す可愛らしい町で、四本の塔がある村と、その中を流れる小川が素朴で暖かい雰囲気を作り出しています。

見所は11世紀から14世紀にかけて建てられたノートルダム・ド・スミュール=アン=ノーソワ参事会教会。ゴシック・フランボワイヤン様式の傑作とされています。

■詳細情報
・名称:Semur-en-Auxois

エズ

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標高427mにある、高い丘の上にある村「エズ」。通称「鷲の巣村」と呼ばれています。敵の侵入を防ぐため、頂上付近に城壁を張り巡らせ作られた要塞村。現在、当時の面影そのままで、中世の形で村が保存されているのです。

人がすれ違えるぐらいしかない道は、村の中に上下左右と入りくんでおり、まるでおとぎの国の迷路のようです。是非、タイムスリップしたような村に出かけてみましょう。天気の良い日には地中海に浮かぶコルシカ島もご覧頂けますよ。

■詳細情報
・名称:Èze

ランス

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シャンパーニュ地方の中心地ランスには13世紀に建てられたノートルダム大聖堂が有名で、世界遺産にも登録されています。中世、この大聖堂で戴冠式を行って初めてフランスの王に即位できるという、由緒ある町なのですよ。

この大聖堂の見どころは、何と言っても周りをとり囲む彫刻の数々。中のステンドグラスには、シャガールが作ったものも存在しており見応え充分です。

また、この地を愛した日本人画家「藤田嗣治」のフレスコ画が描かれたフジタ礼拝堂もあり、生前の本人の意向を叶えるため、2003年にこちらの礼拝堂に改葬されています。

■詳細情報
・名称:Reims

オーヴェル・シュル・オワーズ

オーベルシュルオワーズの家photo by pixta

パリから北西に約1時間。イル・ド・フランスのどこにでもあるような、小さな田舎の町ですが、ゴッホが37歳の時、この町で生涯を閉じたという、ゴッホファンにはたまらないゆかりの地なのです。

まず、最初に訪れたいのが、ゴッホと、弟テオのお墓があるノートルダム教会。2人仲良く並んで建てられたお墓に手を合わせ、次に向かうは、ゴッホが下宿していた家を見学しにいきましょう。ゴッホの最期は、この部屋で息をひきとったと言われています。

その後、パリのオルセーにも飾られている有名な作品のモデルとなった、オーヴェルの教会や、自害したのはこの場所なのではないかと言われている、オーヴェル城などがあります。

ここオーヴェル・シュル・オワーズはゴッホだけでなく、セザンヌ、ゴーギャンなどの印象派の画家がよく訪れた地としても有名なんですよ。パリから電車で1時間という距離ですので、ショートトリップにおススメです。

■詳細情報
・名称:Auvers-sur-Oise

アミアン

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パリの北駅から約1時間。ピカルディー地方の中心都市です。アミアンはフランスで最大級の大聖堂があることでも有名。112mにもなる尖塔や、歴代のフランス王の彫刻などは、かなり厳格なムード。中に入ると正面の祭壇までの身廊の長さと高さに圧倒されることでしょう。

また、サン・ルー地区には運河を中心に素敵なカフェやレストランが立ち並ぶので、のんびりとした時間を過ごせるのも、アミアンの魅力の1つですよ。

■詳細情報
・名称:Amiens

コルシカ島

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地中海に浮かぶ大きな島。地理的にはお隣のイタリアの方が近く、過去にイタリアの領土であった期間があるという歴史をもっているので、地中海レストランなどは、どこも味にはずれがないとか。かの有名なナポレオンはコルシカ島生まれ。フランスとは違う独自の文化がコルシカ島には色濃く現在も残されています。

コルシカ島内には電車が走っており、バスティア、アシャクシオ、カルヴィという、3つの港町が結ばれており、海岸線を走るこの列車の旅は絶景ばかり。中でも断崖絶壁の上に町、ボニファシオは絶景です。

■詳細情報
・名称:Corse

アヴィニヨン

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童謡で有名な橋「アヴィニヨンの橋」があることから、町の名前を聞いたことがある!という人も多いのではないでしょうか?現在、そのアヴィニヨン橋は度重なる川の氾濫により途中までしか架かっておりませんが、橋がそのまま城壁と繋がっている景観は見事です。

旧市街をぐるりと取り囲む中世の時代の城壁が今もなお残されており、この地が歴史的にも重要な町であったことが伺えます。一時期、法王がローマからこのアヴィニヨンに移り住んでおり、7代もの法王がここで暮らしました。その時の法王庁宮殿がアヴィニヨンの観光スポットです。

また、世界遺産にも登録されているポンデュガールへも、このアヴィニヨンからバスがでているので、見所満載です。

■詳細情報
・名称:Avignon

世界中から集めた365カ所の絶景を見に行こう

この記事では、TABIPPOのモノづくりブランド「PAS-POL」より発売された「365日世界一周絶景の旅」のスポットを抜粋してご紹介しました。

365日。1年かけて、
本当に世界一周できたなら。

「いつか旅に出てみたい」
「世界中の美しい景色を見てみたい」

そんな夢物語を現実にするために、
世界中から365カ所の絶景を集めて、
本当に行くことができるルートまで考えて、
一冊の本をつくりました。

 

色々なスタイルで楽しめるフランス

フランスというだけでおしゃれな固定的なイメージがありますが、その見所の幅は広く、大自然を楽しむにも隣国スイスに全く劣りません。あなたはどんなフランスを見に行きますか?

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東京都出身、大自然に憧れるギャップ系女子。「1度きりの人生、世界を見てから死にたい!」という想いから20歳で初めての海外旅行へ。2ヶ国目のタイではタクシーで爆睡し、3ヶ国目のフランスでは列車で爆睡して待ち合わせに2時間遅刻してしまうほど大雑把で大胆な一面も。憧れの旅人はスナフキンで、将来は気の向くままに世界を放浪しながら仕事をして、自分の旅本を出すのが夢。

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