サンローラン・パリ Saint Laurent
黒を基調としたシックでエレガントなアイテムが中心の人気ブランド、サンローラン・パリ。パリの店舗はシンプルで洗練されており、またアイテムのラインナップも実に豊富。パリに行ったならぜひ一度は足を運んでみてください。
ロンシャン Longchamp
誰もが一度は目にしたことがある⁉︎パリ人女性の普段使い用バッグとして絶大な人気を誇るロンシャンは、1948年ジャン・キャスグラン氏によって創業されたブランドです。
創業当初は喫煙具を製造していたようですが、1955年より革小物の製造を始め、今や世界中で人気となりました。
アニエスベー agnès b
フランス・ヴェルサイユ生まれのアニエスベーが、1975年に自身の名を冠して設立したブランドです。パリのレ・アール地区に古い肉屋の店舗を改造したブティックをオープンし、瞬く間に人気となりました。
特にパールボタン付きの綿メルトンのカーディガン(カーディガン・プレッション)や、ボーダーTシャツは爆発的なヒット商品です。
アランミ・クリ alain mikli
1978年、アイウェアを中心としてブランドをスタートしたアラン・ミクリ。メガネをただ単に使うだけではなく、ファッションの領域まで高めた人気ブランドで、知的でおしゃれなデザインは今までのメガネのマイナスイメージを大きく覆しました。
ジョン・ガリアーノ John Galliano
1985年にロンドンコレクションでデビューを果たしたジョン・ガリアーノ。イギリスのファッションブランドですが、パリにてコレクションを発表しています。
あまりにも革新的すぎて「売れる服」という意味では受けが悪かったものの、手法・創造力は高く評価されました。
ステファン・シュナイダー STEPHAN SCHNEIDER
ドイツのデュースブルクに生まれたステファン・シュナイダーが、自身の名を冠して創業したブランドです。美しいシルエット、ひねりの効いたディテールと、常にユーモアを交えながら新たなファッションを作り上げてきました。
デザイナーのステファン・シュナイダーは、2007年よりベルリン芸術大学ファッション専攻科の教授に就任しています。
ダントン DANTON
フランスのワークウエアブランドとして、日本でも高い人気を誇るダントン。1931年に、ガブリエル・ダントンによってフランス・ロワレ シェール県シャートルで創設されたブランドで、創業当初は主にユニフォームを製作していました。現在はユニフォームからカジュアルウェアへと商品カテゴリーを広げ、男女問わず愛される人気のブランドとなりました。
フランスに行ったならファッションは要チェック!
いかがでしたか?さすが世界有数のファッション都市として知られるパリ。高級ブランドからおしゃれなストリートカジュアルブランドまで、街中に実に数多くの店舗がひしめいています。
今回ご紹介したものはほんの一部ですが、その多くがフランスのみならず世界中で人気です。
皆さんも、パリに行ったなら、ぜひご自身のお気に入りのブランドを訪れてみてくださいね。