「青のコーディネートで行って、アゲ↑↑ってしたい」

編集部員

10月12日は「サマルカンド」です。ここはどんな旅先だと思いますか?
サマル…カンド?なになに、また興味深い名前がきたね!
固定概念を壊す系の名前!って感じがするわ。

ともちんぱ

編集部員

「固定概念を壊す系」ですか(笑)!ちなみにサマルカンドは街の名前で、中はこのようになっています。どの辺りの国だと思います?

めっちゃ青だね!!アゲって感じで超きれいじゃん!この青と建物の感じ、アラブのバイブスを感じるから中東っぽいけど、インドっぽい感じもするな〜。どうだろう?

ともちんぱ

編集部員

なるほど!実はここ、前記事のブハラと同じウズベキスタンにある都市なんですよ。同じ時代にできた場所なのですが、景色が全く異なっていますよね。ペルシャブルーを使った「青の都」と呼ばれています!
ウズベキスタンってこんな感じのところもあるんだ!?全然予想と違ったイメージだった。この青の感じとかめっちゃ好きだよ!青のネイルして、青の服着て、青のキラキラ付けてギャル友たちと「アゲー↑↑」って感じで撮影したら楽しそうだな。

ともちんぱ

◆◆◆

 

今日のギャルからの学び

青の都・サマルカンドのブルーに青のネイルやメイクを合わせたいという、ファッションリーダーのともちんぱさん。私たちだったら、そのまま受け入れがちな都市の名前でさえ、「固定概念を壊す系?」とツッコミを入れる感性や言葉選びに、編集部も毎回驚かされています!

サマルカンドって?

かつてはシルクロードで東西をつなぐ中心として栄えていたサマルカンドは、13世紀のモンゴル軍による侵攻によって廃墟と化してしまっていた。そんなサマルカンドを再び築き上げたのが英雄ティムール。世界のどこにもない美しい都市を築き上げようと各地から優れた技術者や芸術家たちを連れ帰り、次々と美しい建築物を建てたことにより今の美しい街並みが作られた。中央アジア最大の規模を誇るビビハニム・モスクもそのひとつ。

『365日 世界一周 絶景の旅』とは

「いつか旅に出てみたい」「世界中の美しい景色を見てみたい」という夢を現実にするために生まれた一冊。TABIPPOが編集を担当し、一年をかけて本当に行くことができる世界一周ルートと共に、途中で見ることができる365カ所の絶景が紹介されている。
(https://pas-pol.jp/product/365book/)

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photo by model:Shigeki Naganuma 絶景:Daniel Prudek/Shutterstock.com
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ライター

埼玉県生まれ。あまいものと音楽を愛でるヲタク気質な19歳。高校を卒業し、自分の「好き」と向き合うためにギャップイヤーを謳歌中。一日をちょっとだけ豊かにするアイデアブログ「PEACHY mode」の管理人。夢は 「自由でご機嫌な人生を送ること」。来年からはマレーシア国内の大学に留学予定。

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